新たなリスク材料は出るか?コモディティ価格などに注目!

みなさん、お疲れ様です!
この記事では、先週の相場分析と今週の相場のポイントをファンダメンタルズテクニカルの両方の観点から考察をした記事になります。

みなさんの今週のトレードの手掛かりに少しでもなれば嬉しいです!
なにか疑問点や質問等がありましたら、無料で入れる「Poundman Trade Information」にて聞いて頂ければお答えします!

先週の相場まとめ

先週のポイント

・RBNZ理事会で0.25%の利上げを発表
・PCEデフレーターが1983年以来の高水準

・ECBメンバーからハト発言でユーロ売り
・ウクライナ情勢を巡るヘッドライン相場

RBNZ理事会で0.25%の利上げを発表
RBNZ(ニュージーランド準備銀行)は、市場予想通り0.25%の利上げを発表、政策金利を0.75%から1.00%に引き上げました。
また、オアRBNZ総裁は記者会見で「必要なら0.50%の利上げの可能性を排除しない」と述べたことでNZドルは買いで反応しています。
PCEデフレーターが1983年以来の高水準
FRBが最も注目しているPCEコアデフレーターは前年比5.2%上昇と予想の5.1%上昇を上回り、1983年以来の伸び率を記録。
高水準の物価上昇から米金利は上昇しドル買い要因となりました。
ECBメンバーからハト発言でユーロ売り
ECB理事会メンバーでタカ派のホルツマン・オーストリア中銀総裁が「ウクライナ紛争は金融緩和からの出口を遅らせる可能性がある」とハト発言をしたことで、ECBの引き締め観測が後退しユーロ売りで反応しています。
ウクライナ情勢を巡るヘッドライン相場
先週はウクライナ情勢が目まぐるしく変化し、マーケットは大きく動きました。

月曜日
ウクライナ東部の親ロシア派「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」を独立国家としてロシアが承認
※ロシアの東部侵攻を懸念してリスクオフが進む

火曜日
ロシア外務省は大使館・領事館職員のウクライナ出国を指示し、ウクライナ東部への派兵を承
※前日のリスクオフを織り込んでリスクオフは徐々に後退

水曜日
米国は「ロシア軍が48時間以内に本格的な侵攻を開始する可能性がある」と警告し地政学リスクが意識される
※やや地政学リスクを意識する場面があったが1日を通してはリスクオフ後退

木曜日

ウクライナ首都キエフでの爆発をきっかけとしてロシア軍が本格的にウクライナに侵攻を開始、ロシア軍がウクライナ近郊の軍施設などを空爆しているとの報道が伝わる
リスク回避の動きが急速に進み、WTI原油先物価格は約7年7カ月ぶりに節目の1バレル=100ドルを突破、株価は大きく下落

金曜日
ウクライナのゼレンスキー大統領が声明でプーチン露大統領に対して停戦交渉を提案
※ロシアが停戦協議に応じる姿勢を示したことで、ウクライナ情勢の緊張緩和期待が高まりリスクオフは後退

土曜・日曜日
欧米が国際送金システムであるSWIFTからロシアの一部銀行を排除するとともに、ロシア中央銀行に制裁を課した
※ロシア経済に大きな影響が出るうえ、ロシア産の天然ガスや原油などの供給不安からリスクオフが進み、週明けのマーケットは下窓開けてのスタートとなった

今週の相場見通し

まずは、長期、中期、短期の方向性を再確認していきます。

長期(1カ月〜3ヶ月) 中期(~1ヶ月) 短期(~1週間)
相場全体 リスクオフ リスクオフ リスクオン
ドル円 上昇 レンジ 底堅い
ユーロドル 上昇 上昇 底堅い
ポンド円 上昇 上昇 上昇
ゴールド 上昇 上昇 上値重い
ダウ レンジ 下落 上値重い

それでは、今週のポイントについてみていきましょう!

今週のファンダメンタルズ注目点

今週の注目指標

2月28日(月曜日)
17:00 EUR スペインHICP(消費者物価指数)
20:30 EUR パネッタECB専務理事発言

3月1日(火曜日)
00:30 USD ボスティック・アトランタ連銀総裁
10:30 CNY 中国製造業・非製造業PMI
10:45 CNY 財新製造業PMI
12:30 AUD RBA理事会・政策金利・声明文発表
17:50 EUR フランス製造業PMI
17:55 EUR ドイツ製造業PMI
18:00 EUR ユーロ圏製造業PMI
18:30 GBP 英製造業PMI
19:00 EUR イタリアHICP(消費者物価指数)
22:00 EUR ドイツHICP(消費者物価指数)
22:30 CAD カナダGDP
23:45 USD 米製造業PMI

3月2日(水曜日)
OPECプラス閣僚級会合
00:00 USD ISM製造業景況指数
03:30 GBP ソーンダースBOE外部理事発言
04:00 GBP マンBOE外部理事発言
09:30 AUD 豪四半期GDP
17:55 EUR ドイツ雇用統計
19:00 EUR ユーロ圏HICP(消費者物価指数)
22:15 USD ADP雇用統計
23:00 USD エバンズ・シカゴ連銀総裁発言(23年投票権)
23:30 USD ブラード・セントルイス連銀総裁発言(22年投票権)

3月3日(木曜日)
00:00 CAD カナダ政策金利発表
00:00 USD パウエルFRB議長発言(米下院議会議会証言)
00:30 USD 原油在庫量
01:00 EUR レーンECB専務理事兼主席エコノミスト発言
03:30 GBP テンレイロBOE外部理事発言
04:00 USD ベージュブック(地区連銀経済報告)
05:00 GBP カンリフBOE副総裁発言
09:30 AUD 豪貿易収支
10:45 CNY 財新サービス業PMI
16:00 TRY トルコCPI(消費者物価指数)
17:50 EUR フランス総合・サービス業PMI
17:55 EUR ドイツ総合・サービス業PMI
18:00 EUR ユーロ圏総合・サービス業PMI
18:30 GBP 英総合・サービス業PMI
21:30 EUR ECB理事会議事要旨
22:30 USD 失業保険申請件数
23:45 USD 米総合・サービス業PMI

3月4日(金曜日)
00:00 USD パウエルFRB議長発言(米上院議会議会証言)
00:00 USD ISM非製造業景況指数
01:30 CAD マックレムBOC総裁発言
03:30 GBP テンレイロBOE外部理事発言
05:00 GBP カンリフBOE副総裁発言
08:00 USD ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁発言
18:30 GBP 英建設業PMI
22:30 USD NFP雇用統計・失業率・平均時給

3月5日(土曜日)
00:00 CAD カナダIveyPMI
03:00 USD ベイカーヒューズ社リグカウント

今週のファンダ分析のポイント

1)ウクライナ情勢

ポイント!

ウクライナの注目ポイントは?

  • 軍事侵攻に注目!
  • SWIFT排除に注目!
  • コモディティ価格に注目!

ウクライナ侵攻が始まってしまい、欧米の制裁も(一部)ロシアのSWIFTから排除と、ウクライナ情勢も行くところまでいった感じが出てきています。
ここから新たな材料が出てこなければ、地政学リスクを織り込みながら徐々にリスクオフは後退していくのではないかと考えています。
ということで、今後注目しているポイントを以下にまとめておきます。

軍事侵攻

ロシアはウクライナ首都キエフに侵攻し、ゼレンスキー大統領はじめ現親欧政権の壊滅させようとしているのではないかと考えています。
対して欧米は、ウクライナには軍の派遣はしないと発言しており、ウクライナでの軍事衝突は避けられるのではないかと考えています。

ロシアの侵攻目標が東部地域の独立と現政権の壊滅なのか?
ウクライナの非軍事化まで求めるのか?
NATO加盟国の中でも東欧から米軍の撤退などまで求めるのか?

今後ロシアが、軍事侵攻の最終目標をどこに置いているのか見えてくればマーケットは地政学リスクを織り込み、あとはリスクオフが後退していくのではないかと考えています。

仮に、ウクライナの完全武装解除に加え、東欧のNATO地域からの米軍撤退まで求めるようであれば、さらなる軍事衝突の可能性が出てきて、もう一段のリスクオフが進む可能性があるので要注意です。

ロシアのSWIFT排除

先週はイタリアやドイツなど欧州のいくつかの国が反対したことでSWIFTからロシア排除が見送られましたが、週末に一転しドイツやイタリアもSWIFTからロシア排除に賛成しました。
ただ、SWIFTからロシア排除は一部のロシア銀行ということで、抜け道があるのでどこまで実行力があるのか詳細を見極める週となりそうです。
また、ロシア中央銀行に対しても制裁を課すとの事で、ロシアルーブルへの介入やロシアの外貨準備にどこまで影響が出てくるのか見極めたいと思います。
欧米の経済制裁がロシアにどこまで影響力を持つのか、SWIFTからロシア排除やロシア中銀への制裁が世界のマーケットにどこまで影響が出てくるのか注目です。

 

コモディティ価格

ロシアに制裁を課したことでロシア産の天然ガスや原油、鉱物資源などの輸出がどうなるのかが注目です。
先週はウクライナ侵攻で原油価格は上昇し、一時100ドルをつけました。
今週はOPECプラス閣僚級会合が予定されていますが、OPECプラス閣僚級会合にはロシアも含まれます。
ロシアからの原油供給が減る可能性の中で、その他の産油国がどのような対応をとるのか、原油価格がどうなるのか注目です。

また、天然ガスも同様に価格が上昇しています。
制裁による(ロシアの制裁報復による)天然ガス供給減がどこまで影響し、天然ガス価格が上昇するかに注目です。

その他に、今回のウクライナ侵攻でタンカーが攻撃されるなど海運にも影響が出てきています。
小麦など穀物価格の上昇も出てくると思われます。

このようなコモディティ価格の上昇は世界的な物価上昇となり、物価上昇を抑えようとしている中銀の政策変更に影響することが考えられます。
コモディティ価格がどこまで上昇するのか、コモディティ価格の上昇が株価下落や中銀の引き締めにどこまで影響が出てくるのか注目です。

2)金融政策

ポイント!

金融政策の発表は?
政策変更に関するヒントは?

  • RBA理事会に注目!
  • カナダ中銀に注目!
  • FRB・ECB・BOE要人発言に注目!

RBA理事会

1日12:30 RBA理事会・政策金利・声明文

注目度 やや高い
織り込み度 据え置きを織り込み済み
バイアス 豪ドル安

ポイント:声明文で利上げはまだ先と言っていた部分が前倒しになるのか、ハト派からタカ派に変わるかに注目

お隣ニュージーランドは先週の政策発表で0.25%利上げし、0.5%利上げもあり得たとタカ派姿勢を強調しています。
先日発表された豪州の雇用統計では労働参加率は回復したうえで、失業率も回復してきています。
ウクライナ侵攻で物価上昇も予想されます。
このような状況を考えると、タカ派に転じる、引き締めのヒントが出てくる可能性があるのではないかと注目しています。

 

カナダ中銀政策発表

3日00:00 カナダ中銀政策金利・声明文

注目度 やや高い
織り込み度 0.25%の利上げを8割織り込み済み
バイアス 特になし

ポイント:追加利上げの回数とインフレの見通し

原油価格の上昇や物価上昇などを考えると主要中銀と足並みを揃えるように引締めていくのではないかと考えています。
ポイントは声明文で今後の利上げ回数や物価の見通しなどについてです。
原油価格が高騰していることなどからカナダドルが底堅くなっていることから、タカ派な内容が出てくるようであればカナダドルがもう一段上昇するのではないかと注目しています。

 

FRB要人発言

3月16日のFOMCで0.25%利上げするのか、それとも0.5%利上げするのか注目が集まっています。
来週からはFOMCを控えてブラックアウト期間に突入することから、今週は要人発言から3月16日のヒント探しになると思います。

特に気になるポイントはウクライナ情勢を巡る地政学リスクが米国経済にどのくらい影響し、物価上昇にどのくらい影響するのか?
物価上昇に対してFRBが緊急的に動く必要があるのか?
3月のFOMCで0.5%利上げの可能性が出てくるのか?
などに注目したいと思います。

また、今週はパウエルFRB議長の議会証言が予定されています。
当然、ウクライナ情勢を巡る地政学リスクの影響と物価高について質問が出てくると思います。
ウクライナ情勢を受けてFRBの政策判断に影響があるのかなど、議会証言には注目しておきたいと思います。

 

ECB理事会メンバー発言

ウクライナ侵攻の影響を大きく受けやすい、地理的に近い欧州がどこまで影響を考えているのか、ECBの要人発言に注目です。
天然ガスなどエネルギー価格の上昇が欧州の物価にどこまで影響するのか、物価上昇が深刻であれば早期の引き締めに繋がる可能性出てくるのではないか?
それとも欧州経済後退の可能性から金融正常化が遅れる可能性があるのか?
などについて注目しています。

また、今週はECB理事会議事要旨が発表されます。
前回のECB理事会と状況が変わっているので、どこまで議事要旨の内容が重要になってくるかわかりませんが、一応注意しておきたいと思います。

ラガルドECB総裁のタカ派発言からユーロ買いが始まりましたが、ウクライナ情勢で引き締めが遅れるなどの発言が出てくる、もしくは議事要旨の内容が予想以上のハト派だった場合はユーロ売りが進む可能性があるので注意したいと思います。

 

BOEMPCメンバー発言

英中銀もウクライナ情勢を受けて物価高が進む可能性が高く、英中銀が利上げを急ぐのか注目が集まっています。
2月の利上げ時に0.25%の利上げではなく、0.5%の利上げを支持したメンバーがラムズデンBOE副総裁・ソーンダースBOE外部理事・ハスケルBOE外部理事・マンBOE外部理事の4名です。
その4名が次回利上げでも0.5%利上げを考えるのか、また4名以外のメンバーから0.5%利上げを支持するメンバーが出てくるのかに注目しています。

物価上昇を抑える為に0.5%利上げを支持するメンバーが出てくればポンドが底堅くするのではないか、逆にウクライナ情勢を受けて景気後退を懸念して正常化を遅らせるようであればポンド売りが進む可能性を考えています。

 

3)経済指標

ポイント!

注目の経済指標は?

  • 雇用者数に注目!
  • ISMに注目!

雇用統計

2日22:15 ADP雇用統計
4日22:30 NFP雇用統計・失業率・平均時給

先月の雇用統計は予想を上回る結果だけでなく、11月や12月の雇用者数まで上方修正されるポジティブサプライズの回となりました。
今週発表されるADP雇用統計やNFP雇用統計が多少悪くてもマーケットの反応は限定的ではないかと考えています。
多少悪い、もしくは予想以上の結果が出てくれば0.5%の利上げの確立が残るのではないかと考えています。

ネガティブサプライズが出てくるようであれば0.25%の利上げが濃厚となるのではないかと考えています。
雇用者数以上に人件費に繋がる平均時給に最も注目したいと思います。
人件費の高騰は物価上昇に繋がり、利上げに最も影響すると考えています。

ISM

2日00:00 ISM製造業景況指数
4日00:00 ISM非製造業景況指数

ウクライナ情勢や物価上昇、FRBの引き締めなど米国経済にはネガティブな要因が控えています。
ここからの米国経済の見通しが良いものなのか、それとも景気後退の懸念が出てくるのか、ISM製造業景況指数・ISM非製造業景況指数の結果に注目です。
利上げ期待の高まりから10年債利回りの上昇スピードよりも2年債利回りの上昇スピードのほうが上回るなど逆イールドの可能性が注目される中で、景況感がどこまで底堅く推移できるか注目です

※逆イールドとは短期金利利回りよりも長期金利利回りが低くなることで、景気後退のサインとして注目されています。

 

今週の通貨毎の分析

本日も各通貨ペア毎に見ていきます!

ドル円

スタンス:買い目線

ポイント
・ウクライナ情勢
・雇用統計
・要人発言

ポンドマン
ウクライナ情勢はこれ以上出てこなければ材料としては終わりかな!?

基本は買い目線。
引き締め政策を進めるFRBと緩和政策を継続する日銀の政策の違いからドル買い・円安が進むのではないかと考えています。

ポイントはロシアがどこまでいくのか?

ウクライナ情勢が長引いたとしても、新たなことが起きない限りは材料としては賞味期限切れとなり、リスクオフは後退していくと考えています。
リスクオフが後退すれば、金融政策の違いに注目されドル円は上昇すると考えています。

あと注目しておかないといけないのが、指標や要人発言から株価下落に繋がらないかです。
指標結果が悪かった場合は当然ですが、利上げ期待が進んだ場合に株価が下落することもあります。
株価下落によるリスクオフにも注意しておきたいと思います。

 

ユーロドル

スタンス:買い目線

ポイント
・要人発言
・ウクライナ情勢

ポンドマン
物価上昇に対応するため引締めるか?それとも景気対策で緩和政策か?気になる・・・

ユーロドルは買い目線。
今までの政策のままで、ドル円同様にウクライナ情勢が材料視されずリスクオフが後退していくようであれば、リスクオフが後退するとともにユーロ買いが出てくると考えています。

問題はウクライナ情勢によって欧州の景気が後退し、ホルツマン・オーストリア中銀総裁が言うように金融正常化を遅らせる可能性が出てきたときです。
そうなった場合は一旦ユーロ売りが進む可能性があるので、要人発言には注意しておきたいと思います。

ポンド円

スタンス:買い目線

ポイント
・要人発言
・リスク要因

ポンド円は買い目線で考えます。
英中銀の追加利上げの期待感は強く、ポンドを下支えしています。

ただ、利上げ期待も少しづつ織り込まれ、材料としては弱くなってきています。
ここからのポイントはウクライナ情勢の影響です。
ウクライナ情勢を受けて物価上昇が加速するようであれば追加の利上げの可能性からポンド買いがでてくる。
逆に景気後退を懸念するようであれば、金融正常化の後退や緩和政策などに繋がりポンド売りが出てくるのではないかと考えています。

要人発言には注意して、ウクライナ情勢と経済に注目しておきたいと思います。

 

ゴールド

スタンス:買い目線

ポイント:リスク要因・インフレ

ポンドマン
ウクライナ情勢によるリスクオフ後退でゴールドは一旦上値重くなるかな!?
ウクライナ情勢が材料視されなくなるとリスクオフが後退し、安全資産として買われていたゴールドは売りが出てくると考えています。
ただ、コモディティ価格の上昇により物価上昇は続くと予想しています。
そうなるとインフレヘッジとしてのゴールド需要が出てくると考えています。
一旦はリスクオフが後退することによるゴールド売りが出てきますが調整が終わったところからゴールド買いを仕込み、インフレヘッジでゴールドが上昇していくのを待ち台と考えています。
ゴールドの相関性
✔️金利との相関性
金利上昇 → ゴールド売り

金利低下 → ゴールド買い

✔️リスク要因との相関性
リスクオン相場 → ゴールド売り
リスクオフ相場 → ゴールド買い

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