【10月14日】生産者物価指数と原油在庫量を確認しよう!

みなさん、おはようございます!
この記事では、為替やゴールドの分析をファンダメンタルズテクニカルの両方の観点から考察をした記事になります。
みなさんの日々のトレードの手掛かりに少しでもなれば嬉しいです!

今週の分析記事をまだ見てない人はまずは週間分析記事から見ていただければと思います!

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昨日のポイント

  • 予想を若干上回る結果のCPI(消費者物価指数)
  • FOMC議事要旨は予想通りの内容
  • トルコリラ急落
昨日発表されたCPI(消費者物価指数)は予想をやや上回る結果となり、物価上昇は一時的ではなく恒久的という見方が強くなり、指標発表後は利上げ期待から金利が上昇しドル買いで反応しました!
ただ、金利の上昇は一時的で頭打ち、その後は下落に転じました。
一部では利上げ期待は織り込みが進み、22年に1回の利上げは織り込んだのではないか、織り込んだため金利が頭打ちしたのではないかとの声が出ています。

ポンドマン
利上げが織り込まれると、金利は上昇しにくくなるんだね!
その後発表された米30年債の入札は好調な結果となり、かなりの入札があったことから米金利低下の追い風となりました。
FOMC議事要旨では予想通りの内容、年内のテーパリング開始の議論が進んでいたという内容でした。
目新しい材料が出てこなかった為、議事要旨発表はほぼ無風通過という結果となりました。

ポンドマン
エルドアン大統領がとうとう、やっちゃった!
トルコのエルドアン大統領は金融政策を決定する中銀のMPCメンバーを更迭する模様と、一部通信社が報道したことでトルコリラが急落しています。
まだ、確報が確認できたわけではありませんが、今までの何名も中銀総裁を更迭してきただけにあり得る話ではないかと思います。
トルコリラは対ドルでは最安値を更新、対円では12.20円まで下落しています。
今後もリラ安が続く可能性があり、安値更新を続けた場合はリラショック、リラクラッシュの可能性もあるので要注意です💦

本日の注目経済指標

本日の指標

10月14日(木曜日)
09:00 USD ボウマンFRB理事発言
09:30 AUD 豪雇用統計・失業率
10:30 CNY 中国CPI(消費者物価指数)
16:00 EUR スペインHICP(消費者物価指数)
19:05 EUR エルダーソンECB専務理事発言
19:10 GBP テンレイロBOE外部理事
21:30 USD PPI(生産者物価指数)・新規失業保険申請件数
21:30 EUR クノット・オランダ中銀総裁発言
21:35 USD ブラード・セントルイス連銀総裁発言(22年投票権)
23:00 USD ボスティック・アトランタ連銀総裁発言
23:40 GBP マンBOE外部理事発言

10月15日(金曜日)
00:00 USD 原油在庫量
02:00 USD バーキン・リッチモンド連銀総裁、デイリー・サンフランシスコ連銀総裁発言
03:00 GBP カンリフBOE副総裁発言
07:00 USD ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁発言(23年投票権)

本日の相場見通し

まずは、長期、中期、短期の方向性を再確認していきます。

項目 長期(1カ月〜3ヶ月) 中期(1週間〜1ヶ月) 短期(~1週間)
相場全体 リスクオン リスクオフ リスクオン
ドル円 上昇 レンジ 上昇
ユーロドル 下落 下落 レンジ
ポンド円 上昇 上昇 上昇
ゴールド レンジ 下落 上値重い
ダウ 上昇トレンド レンジ 上昇

それでは、本日のポイントについてみていきましょう!

本日のファンダメンタルズ注目点

本日のファンダメンタルズの注目ポイントを総まとめしてきます!

(1)米金利

ポイント!

米金利の上昇は一服?
それとも再度上昇?

  • 米PPI(生産者物価指数)に注目!
  • 原油在庫量に注目!
  • 要人発言に注目!

詳しい解説はこちら!

それではここからは、上記の注目ポイントを詳しく解説していきます!

1)PPI(生産者物価指数)

ポイント!

 

米金利の上昇は一服?
それとも再度上昇?

  • 米PPI(生産者物価指数)に注目!
  • 原油在庫量に注目!
  • 要人発言に注目!

マーケットは米金利、米ドルに注目しています。
米金利・米ドルを動かす要因として以下が注目されていて、本日は関連する指標発表などがあるのでまとめました♪

  • 物価高(インフレ) → PPI(生産者物価指数)、新規失業保険申請件数
  • 燃料資源価格の上昇 → 原油在庫量
  • FRBの利上げ期待 → 要人発言

それぞれの注目ポイントについて、以下でまとめます!

21:30 PPI(生産者物価指数)
21:30 失業保険申請件数
PPI(生産者物価指数)、新規失業保険申請件数は同時に発表され、どちらも予想を上回る結果が出てくると金利は上昇するので注目です!それぞれの内容に関しては以下の通りです!
✔️PPI(生産者物価指数)
予想:(前月比0.6%)
生産者物価指数のポイント
PPI(生産者物価指数)とは卸売物価指数とも言い、原材料価格や製品価格を指数化したものです。
※ここで言う製品価格とは完成品ではなく部品の価格と考えましょう♪
原材料価格や製品価格が上昇すると、原材料や製品を仕入れる企業の仕入れコスト増に繋がります💦
結果的に商品(完成品)価格にコストを転嫁しなくてはいけなくなり、物価上昇に繋がってしまいます。
なので、PPI(生産者物価指数)の上昇はCPI(消費者物価指数)の上昇に繋がるとして、物価上昇が注目されている現在はPPI(生産者物価指数)にも注目が集まっています。
✔️失業保険申請件数

予想:31.9万人
失業保険申請件数ポイント
新規失業保険申請件数に関しては、雇用指標として注目されています。
米国では人手不足から人件費高騰が物価上昇の要因となっています。
失業保険申請件数が増えるようだと雇用改善が進まず、人手不足が継続、人件費高騰懸念に繋がり、結果的に物価上昇に繋がってしまいます。
00:00 原油在庫量
予想:70.2万

燃料資源価格の上昇が燃料コスト増となり、物価上昇の要因となっています。
本日発表の原油在庫量は原油価格の大きく影響するので注目です💦
結果 原油価格の値動き
予想を上回る結果 原油価格の下落
予想を下回る結果 原油価格の上昇
在庫が余っている状況は原油価格の下落に繋がり、予想以上に在庫が減っている状況は原油価格の上昇に繋がってしまいます。
原油価格が上昇した場合は金利上昇に繋がってしまうので金利と併せて注目です!
✔️要人発言
21:35 ブラード・セントルイス連銀総裁発言(22年投票権)
07:00 ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁発言(23年投票権)
要人発言のポイント
利上げに関するヒントが出てくるかがポイント!
来年や再来年の投票権を持つ上記2人の発言から、利上げに関する発言が出てくると金利上昇に繋がるのではないかと考えています。

22年の1回利上げが織り込まれてきている状況なので、22年の2回利上げや23年までに3∼5回の利上げの可能性が出てくると、さらに金利が上昇していくのではないかと注目しています。

ポンドマン
発言内容と金利の動向を合わせて注目していきましょう!

本日の通貨毎の分析

本日も各通貨ペア毎に見ていきます!

ドル円

買い目線2日〜1週間程度の目線

ポンドマン
リスク要因も後退して、円安は継続しそうだな!

ドル円は上昇方向だと思いますが、113.80円が固くなっています。
ここを抜けることが出来れば、もう一段上昇の可能性があると考えています!
そのためには金利が上昇し、1.7%台まで上昇してくれれば114円台が見えてくるのではないかと考えています。

米金利が上昇する要因は、上記を確認しましょう♪

ユーロドル

売り目線2日〜1週間程度の目線

ポンドマン
ユーロドルの下落は米ドル次第!

中央銀行の金融政策スタンスの違いから、中長期でユーロドルは売り目線です!

上記の金利が動く要因から、米金利が低下するようであればドル売りが進み、ユーロドル上昇に繋がる可能性があります。
ただ、中長期ではユーロドルを売りたいと考えているので、上昇したところは売っていきたいと思っています!
金利が動きそうなポイントには注意しておきましょう!

ポンド円

買い目線。(2日〜1週間程度の目線)

クロス円全般で円売りが進んでいます。
ポンド円も同じく円売りから、ポンド円は上昇すると考えています。

ただ、注意点として、英国では人手不足が深刻化しており、いつ景気後退の懸念に繋がるかわかりません。
人手不足の懸念が出てくるとポンド売りに繋がる可能性があるので、リスク管理を注意しておきましょう💦

ゴールド

ゴールド売り目線(2日〜1週間程度の目線)

昨日は米金利が低下して、ゴールド買いが進む展開でした。
本日も米金利が主導する展開が予想されます。

特に注目するポイントは21:30のPPI(生産者物価指数)と失業保険申請件数です。
基本は売り目線なので、発表後の金利の動きに注目しながら上昇したところを売っていきたいと考えています。

また、昨日も指標後とNY勢参入後では流れが変わったので、NY勢参入後の金利動向にも注意しておきましょう!

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