QT(資産縮小)をいつから?気になる利上げ回数にも注目!

みなさん、お疲れ様です!
この記事では、先週の相場分析と今週の相場のポイントをファンダメンタルズテクニカルの両方の観点から考察をした記事になります。

みなさんの今週のトレードの手掛かりに少しでもなれば嬉しいです!
なにか疑問点や質問等がありましたら、無料で入れる「Poundman Trade Information」にて聞いて頂ければお答えします!

先週の相場まとめ

先週のポイント

・中国でコロナ感染者数が増加しロックダウン
・FOMCは市場予想通り0.25%利上げ

・カナダCPI(消費者物価指数)は高水準
・豪雇用統計が軒並み改善
・英中銀は予想通り0.25%利上げ
・日銀は予想通り現状維持
・今週のウクライナ情勢

中国でコロナ感染者数が増加しロックダウン
華為技術(ファーウェイ)やテンセント・ホールディングス(騰訊)などが本社を置くテクノロジー企業の集積地である深圳市がロックダウン(都市封鎖)を実施。
中国がロックダウンを実施したことで原油需要が低下するのではないかとの思惑が広がりWTI原油価格は一時100ドル割れを記録。

FOMCは市場予想通り0.25%利上げ
注目のFOMCでは、市場予想通りゼロ金利政策から離脱し0.25%利上げを決定、ブラード米セントルイス連銀総裁が0.50%の利上げを主張。
声明文の経済・金利見通しでは年内利上げ回数は今回を含め7回利上げと12月FOMCの3回利上げから大幅に増加。
記者会見でパウエルFRB議長は5月からのQT(資産縮小)スタートを示唆。
※発表後は米10年債利回りが2.24%台まで上昇したことを受けて、全般ドル買いが活発化しドル円は一時119.12円と2016年2月以来の高値まで上昇
カナダCPI(消費者物価指数)は高水準
カナダ消費者物価指数(CPI)が前年比で+5.7%と1991年8月以来の高水準を記録。
カナダドルは買い優勢
豪雇用統計が軒並み改善
2月の豪雇用統計が失業率、新規雇用者数、常勤雇用者数、労働参加率などが軒並み好結果
今までコロナ禍で働きたくても働けなかった人たちが労働市場に戻ってきたことで労働参加率が改善、求職者が増えても失業率が改善しているということで仕事が沢山あり景気が良い状況ということが確認されています。
また、常勤雇用者数が改善されているということは、短期の雇用やパート・アルバイトの雇用ではなく、フルタイムでの雇用が増えているということで、雇用状況がかなり良くなっている結果となりました。
※雇用統計の結果を受けて豪ドルは大きく上昇
英中銀は予想通り0.25%利上げ
英中銀金融政策委員会(MPC)が予想通り政策金利を0.75%に引き上げたが、カンリフ副総裁が据え置きを主張していたほか、今後の利上げについて前回の「可能性が高い」から「適切となる可能性」に文言が変更されていたことが判明したことで、利上げ期待が急速に後退し、英長期金利の急低下
※結果を受けてポンドは急低下、一部では投げ売りが出たとも言われてる
日銀は予想通り現状維持
日銀金融政策決定会合では予想通りに政策金利残高に対する0.1%のマイナス金利の維持が決定され、声明文でも目立った変更点はなかったです
黒田日銀総裁は「ファンダメンタルズ反映した円安は日本の経済・物価にプラス」と述べ、「商品価格の上昇で物価が2%になっても目標達成ではない」との認識を示し、最近の円安をけん制せず容認する姿勢を示した。
※円安を容認したことで円売りが進んだ
先週のウクライナ情勢
先週もウクライナ情勢が目まぐるしく変化し、マーケットは大きく動きました。

月曜日
・停戦交渉を開催するも一時中断となり15日に持ち越し
※マーケットの反応は限定的

火曜日
・月曜から続く停戦交渉は進展なく、プーチン露大統領はミシェルEU大統領との電話会談で、「ウクライナは互いに受け入れ可能な解決策模索に真剣ではない」などと発言したことで、停戦合意への期待がやや後退

※ややユーロ売りが進む

水曜日
・ラブロフ露外相が「ウクライナとの協議で合意への期待」と発言したほか、ロシア政府が「自国の軍隊を持つオーストリアのような非武装ウクライナを作るという考えは妥協と判断することが可能」との見解を示したことで、露・ウクライナの交渉進展への期待が進む
※ユーロ買いが進む

木曜日

・制裁の影響で懸念されていたロシアの外貨建て国債の利払いがドルで実施されたと伝わると、ロシアの債務不履行(デフォルト)への懸念がやや和らいだ
※デフォルト懸念が後退したことで米株3指数は大幅上昇

金曜日
・ロシアのウクライナ侵攻は続いているが、新たな進展は見られない

今週の相場見通し

まずは、長期、中期、短期の方向性を再確認していきます。

長期(1カ月〜3ヶ月) 中期(~1ヶ月) 短期(~1週間)
相場全体 リスクオフ リスクオン リスクオン
ドル円 上昇 上昇 上昇
ユーロドル 上昇 底堅い 底堅い
ポンド円 レンジ 上昇 上昇
ゴールド 上昇 上昇 底堅い
ダウ レンジ 上昇 上昇

それでは、今週のポイントについてみていきましょう!

今週のファンダメンタルズ注目点

今週の注目指標

3月21日(月曜日)
16:00 EUR ドイツPPI(生産者物価指数)
16:30 EUR ラガルドECB総裁発言
18:00 EUR マクルーフ・アイルランド中銀総裁発言
21:00 USD ボスティック・アトランタ連銀総裁発言
23:00 USD パウエルFRB議長発言

3月22日(火曜日)
00:30 EUR ナーゲル・ドイツ連銀総裁発言
01:00 USD パウエルFRB議長発言
06:00 NZD NZ Westpac消費者信頼感指数
10:00 AUD ロウRBA総裁発言
16:20 EUR デギントスECB副総裁発言
18:35 EUR ビルロワ・フランス中銀総裁発言
22:00 EUR パネッタECB専務理事発言
22:15 EUR ラガルドECB総裁発言
23:35 USD ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁発言

3月23日(水曜日)
00:15 GBP カンリフBOE副総裁発言
00:15 CHF ジョーダンSNB総裁発言
02:00 EUR レーンECB専務理事兼主席エコノミスト発言
03:00 USD デイリー・サンフランシスコ連銀総裁発言
06:00 USD メスター・クリーブランド連銀総裁発言(22年投票権)
16:00 GBP 英CPI(消費者物価指数)
21:00 EUR ナーゲル・ドイツ連銀総裁発言
21:00 GBP ベイリーBOE総裁発言
21:00 USD パウエルFRB議長発言
23:30 USD 原油在庫量

3月24日(木曜日)
EU首脳会議
00:00 EUR ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)
00:30 EUR ビスコ・イタリア中銀総裁発言
00:45 USD デイリー・サンフランシスコ連銀総裁発言
04:00 USD ブラード・セントルイス連銀総裁発言(22年投票権)
08:50 JPY 日銀金融政策決定会合議事要旨(1月18日分)
10:05 USD ブラード・セントルイス連銀総裁発言(22年投票権)
17:15 EUR フランス製造業・サービス業・総合PMI(速報値)
17:30 EUR ドイツ製造業・サービス業・総合PMI(速報値)
17:30 CHF スイス国立銀行(SNB)政策金利発表
18:00 EUR ユーロ圏製造業・サービス業・総合PMI(速報値)
18:30 GBP 英製造業・サービス業・総合PMI(速報値)
18:30 CHF ジョーダンSNB総裁記者会見
18:30 EUR エルダーソンECB専務理事発言
21:30 USD 米耐久財受注・失業保険申請件数
21:30 USD カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁発言(23年投票権)
22:00 USD マンBOE外部理事発言
22:00 EUR エルダーソンECB専務理事発言
22:10 USD ウォラーFRB理事発言
22:45 USD 米製造業・サービス業・総合PMI(速報値)
22:50 USD エバンズ・シカゴ連銀総裁発言(23年投票権)

3月25日(金曜日)
00:00 USD ボスティック・アトランタ連銀総裁
13:00 USD デイリー・サンフランシスコ連銀総裁発言
16:00 GBP 英小売売上高
18:00 EUR ドイツIFO景況感指数
22:10 USD ウォラーFRB理事発言
23:00 USD ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁発言
23:00 USD ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)・中古住宅販売保留

3月26日(土曜日)
00:30 USD バーキン・リッチモンド連銀総裁発言
01:00 USD ウォラーFRB理事発言
02:00 USD ベイカーヒューズ社リグカウント

今週のファンダ分析のポイント

1)要人発言

ポイント!

注目の要人発言は?
それぞれのポイントは?

  • FRB要人に注目!
  • ECB要人に注目!
  • BOE要人に注目!
  • RBA要人に注目!
  • 日銀要人に注目!

今週は要人発言が多数予定されています。

追加の利上げや引き締めなど、今後の金融政策について発言が出てこないか注目しています。

それぞれの注目ポイントは以下にまとめました。

 

FRB(米国)

ポイント:0.5%利上げの可能性とQT(資産縮小)スタート時期

先週のFOMCで年内残り6回のFOMCで毎回0.25%利上げが示唆され、5月からQT(資産縮小)スタートが示唆されました。
ただ、FOMC後にウォラーFRB理事が0.5%利上げの可能性について言及すると、金利が上昇しドル買いが進みました。
今週も0.5%利上げの可能性について触れられると金利が上昇しドル買いが進むのではないかと注目しています。
逆に0.5%利上げの可能性について否定するような発言や、年内利上げ回数が減るような内容の発言が出てくるとドル売りが進むのではないかと注目しています。

また、もう一つのポイントがQT(資産縮小)スタートです。
今までコロナ禍で供給し続けた米ドルの量を減らし始めるQT(資産縮小)をいつから始めるのかに注目が集まっています。
先週のFOMCでは5月からが示唆されましたが、本当に5月からなのか、それとも遅れることがあるのか、QT(資産縮小)スタートに関する発言に注目です。
スタートが遅れるような内容が出てくると、ドル売りが進む可能性があるので注目です。

 

ECB(欧州)

ポイント:年内利上げの可能性について

先日のECB理事会でAPP(資産購入プログラム)の終了前倒しを示唆。
ただ、年内の利上げについては言及されていません。
今週は年内の利上げの可能性について発言が出てくるのかに注目です。

ただ、ウクライナ情勢による景気後退の懸念などから、APP(資産購入プログラム)の終了時期の後退などについて発言された場合はユーロ売りが進む可能性があるので注意しておきたいと思います。

 

BOE(英国)

ポイント:今後の利上げについてとハト派姿勢について

BOEは先週の政策発表で0.25%利上げを発表しましたが、カンリフBOE副総裁が据え置き票を入れるというサプライズでポンド売りが進みました。
また声明文も前回のBOE政策発表の時よりもハト派となっていたことがポンド売りの要因となっています。
今週はBOE要人からタカ派の内容が聞こえてくるのか、それともハト派の内容が聞こえてくるのかに注目。
ハト派な内容が出てきた場合はポンド売りが加速する可能性もあるので注目です。

 

RBA(豪州)

ポイント:年内利上げについて

先週発表された雇用統計では、コロナ禍から求職する人も増えたうえで失業率が改善するという、かなり雇用状況は回復してきています
RBAは雇用に注目していただけに、ここまで雇用が回復してきている状況であれば物価上昇対応のため、利上げに踏み切るのではないかと期待が集まります。
要人発言から利上げに繋がるような発言が出てくれば、豪ドル買いが進むのではないかと注目しています。

 

日銀(日本)

ポイント:円安けん制発言が出てくるか

先週の日銀金融政策決定会合では現状維持が発表され、黒田日銀総裁の記者会見では緩和維持を強調。
円安についても容認する姿勢が発表されました。
ただ、円安による輸入物価上昇、貿易赤字によるさらなる円安と、円安スパイラルに陥るのではないかとの懸念もあり、日銀や政府から円安懸念発言が出てくるのではないかと注目しています。
円安是正のような発言が出てきた場合、円高に振れる可能性があるので注意しておきたいと思います。

 

2)経済指標

ポイント!

注目の経済指標は?

  • 製造業・サービス業・総合PMIに注目!
  • 英CPI(消費者物価指数)に注目!
  • ユーロ圏消費者信頼感指数に注目!
  • スイス国立銀行(SNB)政策金利発表に注目!

製造業・サービス業・総合PMI

24日17:15 フランス製造業・サービス業・総合PMI
24日17:30 ドイツ製造業・サービス業・総合PMI
24日18:00 ユーロ圏製造業・サービス業・総合PMI
24日18:30 英国製造業・サービス業・総合PMI
24日22:45 米国製造業・サービス業・総合PMI

欧州や英国、米国では物価上昇が進み問題となっています。
物価上昇は消費意欲を低下させ、景気後退の懸念に繋がります。
製造業やサービス業など、これからの景気後退を懸念していないか、今後の景況感に注目です。
また、米国は逆イールドが発生しており、景気後退が強く懸念される状況なので景況感に注目、欧州や英国ではウクライナ情勢による景気後退が懸念されていることから景況感に注目しています。

23日16:00 英CPI(消費者物価指数)

英国では先週発表された英雇用統計では平均賃金が予想を上回り、先月以上の賃金上昇が発表されました。
人件費の高騰は物価上昇に繋がります。
また、ウクライナ情勢による物価上昇、エネルギー価格の上昇などから、物価上昇がかなり進むのではないかと注目しています。
物価上昇が予想以上であった場合は、追加利上げの可能性に繋がりポンド買いに繋がる可能性があるので注目です。

 

24日00:00 ユーロ圏消費者信頼感指数

欧州ではウクライナ情勢による物価上昇が問題となっています。
ウクライナは欧州向けの穀物などが戦争で輸出できない状況、ロシアへの制裁でロシア産の製品なども禁輸している状況です。
エネルギー価格の上昇も問題となっており、物価上昇は消費意欲の低下に繋がります。
ユーロ圏の消費がどこまで強いものなのか、悪化していないのか、消費者信頼感指数に注目です。

 

24日17:30 スイス国立銀行(SNB)政策金利発表

スイスフランはウクライナ情勢による地政学リスクからフラン高が進んでいます。
スイス国立銀行(SNB)はフラン高を嫌い、フラン高が進んだ場合は介入の可能性に言及しています。
今週の政策発表でも現状のマイナス金利を維持し、フラン高懸念や介入などに言及するのではないかと予想しています。

 

3)ウクライナ情勢

ポイント!

ウクライナの注目ポイントは?

  • ネガティブ材料に注目!
  • 値動きに注目!

ウクライナ情勢は停戦交渉を繰り返し、少しづつ終了に向けて進んでるのではないかと注目しています。
実際のロシアの侵攻などがすぐに解決するとは思えませんが、マーケットの材料としては終了に向かっていると思います。
少しづつ、ウクライナ情勢に関するヘッドラインにマーケットが反応しなくなるのではないかと注目、値動きとヘッドラインに注目です。

今週のポイント
ネガティブな内容が発表されたときにリスクオフが進むのか?
ポジティブな内容が発表されたときにリスクオフが後退するのか?
ヘッドラインと値動きに注目したいと思います。

ただ、以下のようなことが出てくると再度リスクオフが進む可能性があるので注意しておきたい。

  • ロシアが核を使用
  • ウクライナだけでなく周辺国まで侵攻の噂
  • 新たな経済制裁やロシアによる報復

 

今週の通貨毎の分析

本日も各通貨ペア毎に見ていきます!

ドル円

スタンス:買い目線

ポイント
・ウクライナ情勢
・エネルギー価格や商品価格の上昇
・製造業・サービス業・総合PMI
・要人発言

ポンドマン
ウクライナ情勢でも下値は堅いので、押し目買いしていきたい!

基本は買い目線。
日銀は円安容認、緩和政策維持を発表したことと、貿易赤字による円安が進むのではないかと考えています。
対してFRBは年内毎回利上げを示唆し、QT(資産縮小)をスタートさせることからドル買いが進むのではないかと考えています。

注意点としては円安が進みすぎたときに円安懸念発言が出てきた場合は円高がすすく可能性があるので注意。
また、製造業・サービス業・総合PMIで景気後退懸念が見えた場合はドル売りが進む可能性が高いので注意しておきたいと思います。

ドル円120円は心理的節目でもあるので、超えることができるのか、反落するのかにも注目。
超えた場合はイッキに上昇する可能性もあるので要注目!

 

ユーロドル

スタンス:買い目線

ポイント
・ウクライナ情勢
・要人発言
・製造業・サービス業・総合PMI

ポンドマン
ユーロが下げたところは押し目買いチャンス!

ユーロドルは買い目線。
ドル買い・ユーロ買いでややユーロ買いのほうが優勢なのかと考えています。
ただ、パワーバランス的にはほぼ差がないので、レンジを組みやすい通貨ペアだと考えています。
ユーロを買うのであればユーロ円のほうが買いやすいと思います。
※円売り要因はドル円参照

注意点としては要人発言や製造業・サービス業・総合PMIから景気後退が見えた場合はユーロ売りに転換する可能性が高い。
また、要人発言からAPP(資産購入プログラム)の継続や終了時期の後退などの内容が聞こえてきた場合もユーロ売りが進む可能性が高い。
ウクライナ情勢の影響がどこまであるのか、発言や製造業・サービス業・総合PMIなどに注目しておきたい。

ポンド円

スタンス:買い目線

ポイント
・英CPI(消費者物価指数)
・要人発言

ポンドマン
ポンド円は買い目線なのだが・・・!

英中銀は先週0.25%利上げを発表したが、カンリフBOE副総裁が据え置き票を投じ、声明文がハト派になっていたことからポンド売りが進みました。
ただ、ポンド売りが限定的だったことから、ポンドは底堅く推移すると考えています。
円安要因も大きく影響していると思います。
※円売り要因はドル円を参照

注意点としては今週発表される英CPI(消費者物価指数)が予想よりも低い数字が出てきた場合は、物価上昇が落ち着き、利上げが落ち着くのではないかとの観測からポンド売りが進む可能性が高い。
また、円安けん制などが出てくると円高が進みポンド円が下落する可能性が高いので要注意です。

 

ゴールド

スタンス:買い目線

ポイント:リスク要因・インフレ

ポンドマン
ウクライナ情勢が落ち着きリスクオフが後退でゴールド売りなのだが・・・!
地政学リスクによるゴールド買いは後退し今まで買われたゴールドが売られてきましたが、ゴールド売りは落ち着いています。
ここからは地政学リスクよりも経済状況にマーケットの注目が移ってくると考えています。
インフレが進むとインフレヘッジとしてのゴールド需要が高まり、ゴールドは底堅く推移すると考えています。
また、引き締め政策は株価にとっては重しとなり、株式市場から債券市場やゴールドに資金が流れることが予想されます。
また、ウクライナ情勢自体は材料視されにくくなってきているが、ウクライナ情勢を受けて進んだエネルギー価格の上昇や商品価格の上昇はすぐには戻りません。
なので、世界的に物価上昇は続きスタグフレーションの懸念が続きます💦
景気後退によるリスクオフが進む可能性があり、ゴールド買いが出てくる可能性は高いと考えています。
債券市場を見ていても逆イールドの可能性が見えていることから、景気後退、世界恐慌の不安はゴールドを底堅く推移させるのではないかと考えています!
逆イールドとは
国債の利回りで短いもの(6か月や1年・2年など)から中長期(10年や30年など)の利回りを結んだ曲線。
通常は短いものほど利回りは低く、中長期になるほど利回りは高く、右肩上がりの二次曲線を描きます。
これが短いものと長いものの利回りが逆転して、右肩下がりになったり山型になったりすることを逆イールドと言い、景気後退のサインだと言われています。
ゴールドの相関性
✔️金利との相関性
金利上昇 → ゴールド売り

金利低下 → ゴールド買い

✔️リスク要因との相関性
リスクオン相場 → ゴールド売り
リスクオフ相場 → ゴールド買い

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