みなさん、おはようございます!
この記事では、為替やゴールドの分析をファンダメンタルズとテクニカルの両方の観点から考察をした記事になります。
みなさんの日々のトレードの手掛かりに少しでもなれば嬉しいです!
今週の分析記事をまだ見てない人はまずは週間分析記事から見ていただければと思います!
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- RBA理事会でQE減額と期間延長を発表
- ジョンソン首相から増税に関して発言がありポンドの重し
- エルサルバドルでビットコインが法定通貨に!
一部では減額の延期が噂されていたため、発表後は豪ドル上昇。
「エルサルバドルは150ビットコインを追加購入」
「バーゲンは終了したようだ」
「押し目をありがとう」
「エルサルバドルは550ビットコインを保有」
本日の注目経済指標
9月8日(水曜日)
23:00 CAD カナダ政策金利発表・IveyPMI
9月9日(木曜日)
00:00 GBP ベイリーBOE総裁、ブロードベントBOE副総裁、ラムスデンBOE副総裁、テンレイロBOE外部理事発言
02:00 USD 米10年債入札
02:10 USD ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁発言
03:00 USD ベージュブック(地区連銀経済報告)
07:00 USD カプラン・ダラス連銀総裁発言
本日の相場見通し
まずは、長期、中期、短期の方向性を再確認していきます。
項目 | 長期(1カ月〜3ヶ月) | 中期(1週間〜1ヶ月) | 短期(~1週間) |
相場全体 | リスクオン | リスクオン | リスクオン |
ドル円 | 上昇 | レンジ | 上値重い |
ユーロドル | 下落 | レンジ | 底堅い |
ポンド円 | 上昇 | レンジ | 上昇 |
ゴールド | 上昇 | 上昇 | 上昇 |
ダウ | 上昇トレンド | 上昇 | 上昇 |
それでは、本日のポイントについてみていきましょう!
本日のファンダメンタルズ注目点
本日のファンダメンタルズの注目ポイントを総まとめしてきます!
(1)カナダ金融政策発表
カナダ中銀はタカ派スタンスを維持することができるのか?
- 政策金利は据え置き
- QE額がどこまで減額されるかがポイント
- 声明文や記者会見で利上げについてヒントはあるのか?
(2)要人発言
金融政策のヒントになる発言が出てくるか?
- 英中銀の利上げについてヒントがあるか?
- FRBのテーパリング時期についてヒントはあるか?
(3)米金利
米予算は通過できるか?規模はどうなるか?
FRBのテーパリング期待は?
- 米議会の状況、予算審議の状況が金利に影響!
- 米10年債入札結果が金利に影響!
- ベージュブックの内容がFRBの金融政策に影響!
それではここからは、上記の注目ポイントを詳しく解説していきます!
カナダ中銀はタカ派スタンスを維持することができるのか?
- 政策金利は据え置き
- QE額がどこまで減額されるかがポイント
- 声明文や記者会見で利上げについてヒントはあるのか?
9月7日13:30 BOC理事会(カナダ)
注目度 | やや高い |
織り込み度 | 据え置きを織込み済み |
バイアス | 加ドル売り圧力 |
ポイント:タカ派スタンスを維持することができるのか!?
カナダの金融政策は現状維持を予想!
一部ではQEの減額が予想されています。
不安定な原油価格や弱いGDPなどカナダにとってネガティブな要因もありますが、物価の上昇は続いており、カナダ中銀がタカ派スタンスを維持できるかに注目しています!
前回7月の会合では緩和額(週30億カナダドル→週20億ドル)の減額が発表されたが、マーケットはそれ以上を期待していたようでカナダドルは下落しました。
そこからカナダドルはあまり上昇していないので、利上げ期待などは高まっていないと予想しています!
現状維持だけでなくカナダ中銀がタカ派姿勢を後退させていた場合は、カナダドルの売りに繋がるのではないかと考えています。
QE額の減額+タカ派姿勢
カナダドルの上昇を予想。
声明文の内容から利上げに関するヒントがあれば、カナダドルの上昇は強くなると考えています。
政策維持+タカ派
カナダドルの動きは限定的。
カナダドルは売り圧力が強いようなので、上値が重くなってくると考えています。
政策維持+ハト派
カナダドルは売りで反応。
その後もカナダドルの売りは続くのではないかと考えています。
金融政策のヒントになる発言が出てくるか?
- 英中銀の利上げについてヒントがあるか?
- FRBのテーパリング時期についてヒントはあるか?
00:00~
ベイリーBOE総裁、ブロードベントBOE副総裁、ラムスデンBOE副総裁、テンレイロBOE外部理事発言
英中銀は9名で金融政策を決定します。
金融政策を決定するメンバーをMPCメンバーといい、MPCメンバーで多数決をして金融政策を決定していきます。
なので、どのメンバーが、どのような考えを持っているかを確認することで、次回の英中銀の金融政策を予想くすることができます!
マーケット参加者も同様に考えて注目しているので、発言をきっかけにポンドが大きく動きます。
MPCメンバー9名のうち、4名が本日発言するので、どのような考えを持っているのか注目です。
※昨日MPCメンバーの1人、ソーンダースBOE外部理事が発言して、来年の利上げを発言してます。
02:10~ ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁発言
07:00~ カプラン・ダラス連銀総裁発言
再来週にFOMCを控えて、来週からはブラックアウト期間になります。
今週はブラックアウト期間直前ということで、FOMCメンバーの発言に注目が集まっています。
今のFRBメインシナリオ11月のFOMCでテーパリングを発表、12月のFOMCでテーパリング開始、というシナリオよりもタカ派の考えを持っているのかどうかに注目!
再来週のFOMCでテーパリング発表、11月テーパリング開始など、前倒しのような発言が出てくると金利上昇、ドル高が進む可能性があります。
株価は下落する可能性があるので要注意です。
3)米金利
ポイント!
米予算は通過できるか?規模はどうなるか?
FRBのテーパリング期待は?
- 米議会の状況、予算審議の状況が金利に影響!
- 米10年債入札結果が金利に影響!
- ベージュブックの内容がFRBの金融政策に影響!
本日は米金利が動く要因が多数あるので注目。
米金利は米ドル、米株、ゴールドと色々なところに影響するので、金利動向には要注意です。
- 要人発言
- 10年債入札
- ベージュブック
- 米議会での予算協議
要人発言に関しては上記を確認ください!
10年債の入札は2時に予定され、入札結果によって金利が上下に動くので要注意です!
ベージュブックは地区連銀による経済報告なので、報告内容によってFRBの金融政策判断に影響、FRBの判断が変わるような内容であれば金利にも影響します。
経済内容が良いものであれば金利高、経済内容が悪いものであれば金利安といった感じです。
ポイント!
米議会では予算案について協議され、1兆ドルのインフラ投資法案は上院を通過しており下院通過できるかがポイントになってきます。
また、夏休み前に予算決議が可決した3.5兆ドルの大規模予算案については、減額を巡って駆け引きが続いています。
予算以外にも債務上限問題が残っており、このまま債務上限問題を抱えたままだと、早ければ今月末くらいから財源不足で政府機関の閉鎖の可能性が出てきます。
この債務上限問題も、予算協議の駆け引き材料として使われています。
予算問題や債務上限問題は財源に影響し、財源は赤字国債に頼るところが大きいことから米金利に影響が出てくると思われます。
本日の通貨毎の分析
本日も各通貨ペア毎に見ていきます!
ドル円
買い目線(2日〜1週間程度の目線)
ユーロドル
買い目線(2日〜1週間程度の目線)
明日のECB理事会を控えてポジション調整の動きが出てくると考えています。
どちらかと言えばユーロ買いのほうが多いと思っており、ユーロドルは買いで考えています。
ただ、先週末より米金利が上昇しており、本日も米金利が動くポイントが多いので、金利上昇には注意しておきたい。
金利が上昇を続けるようであれば、ユーロドルは様子見に変更。
ポンド円
様子見。(2日〜1週間程度の目線)
昨日ジョンソン首相から増税の発言が出てきてポンドの上値が重くなりました。
ただ、増税は来年なので、一時的かと考えています。
本日の要人発言がタカ派が続くのか、ハト派が続くのかでポンドの流れが見えてくるのではないかと考えています。
4人の発言がどちらに傾くか、確認して流れに乗っていこうと思っています。
ゴールド
ゴールドは買い目線。(2日〜1週間程度の目線)
昨日ビットコイン価格が大きく下落。
さらに下げていくようであれば、ゴールドの下支えになるのではないかと注目しています。
また、本日は米金利が動くポイントがあるので金利動向にも注目。
長期目線では買い方向なので、下落したところは押し目として拾っていきたい。
今Hotな通貨!!
豪ドルに注目!
昨日のRBA理事会の内容を確認したところ、大きなスタンス変更は見られなかったので買いは継続。
デルタ株の影響で一時的に経済悪化は予想されていますが、すでに織り込まれていると考えています。
それよりもWithコロナに方針転換したことが経済回復に繋がると予想されていることがポイントと見ていて、豪ドルロングを積んでいこうと考えています。
・ZeroコロナからWithコロナに方針転換
・IMM通貨先物ポジションで売りポジションが溜まりすぎている
・中国指標が悪かったにもかかわらず豪ドルが強い
・中国経済
・リスクオフ
売りポジションが溜まっている豪ドルが反転すると、大相場になる予感がしています。
長期目線で豪ドル上昇のトレンド転換を掴めるのではないかと考えています。
ポンドマンの本日のエントリー
記事投稿時点でのポンドマンの基本的なエントリーポイントです。
発生したファンダメンタルズや値動きの付け方によっては随時変更する可能性がありますが、変更や追加に関してはDiscordで随時共有して行こうと思います!
通貨 | 買いOr売り | 価格 | 利確/損切り |
ドル円 | 買い | 検討中 | 検討中 |
ユーロドル | 様子見 | なし | なし |
ポンド円 | 買い | 検討中 | 検討中 |
ゴールド | 買い | ロンドン市場後にチャートを確認してエントリー | 1840〜1850/1817 |
最後に1つお願いしたい事があります・・・。
毎日相場の分析記事を書いています!1記事書くのに大体2〜4時間かかります。。
結構頑張って書いている記事で内容には絶大なる自信があります。
なので、見た方は【いいね】と【リツイート】をしていただけるとめちゃくちゃ嬉しいです!
今のところ反応がよかったら毎日続けて行こうかなと思っています!
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