【日本円換算】IS6FXのスプレッドは広いのか?XM・Gemと比較!スワップポイントも解説!
IS6FXは2020年にリニューアルされた取引所です。豪華なキャンペーンを実施していますが、スプレッドはどのくらいなのでしょうか?他の取引所と比較して低いのでしょうか?IS6FXのスプレッドを口座タイプ別に紹介します!スワップポイントについても含めて紹介していきます!


この記事でわかること
    • IS6FXとはどんな海外FX業者か?
    • IS6FXを使うメリットを知れる!
    • IS6FXの口座別スプレッド一覧
    • iIS6FXと他業者のスプレッドを比較し、どちらが優れているのかが知れる!
    • IS6FXのスワップポイントについて把握できる!
    • IS6FXと他業者のスワップポイントを比較し、どちらが優れているのかが知れる!

IS6FXとは?

is6comでの通貨ペア・スプレッドについての取り扱い・考え方

引用元:https://is6.com/ja/conditions/spread

 

IS6FXは2016年に開設した、かなり新しい海外FX会社です。FXに特化した金融サービスを提供する金融サービスプロパイダーで、無料デモトレードで取引の練習ができたり、1,000通貨での少額から始められたりと、海外FXに慣れていない方でも、気軽に、安心して利用できる優良な会社です。

また、IS6FXは、
①FX取引手数料無料
②最大200%入金ボーナスなどキャンペーンが充実
③EAの利用・スキャルピングに制限がない
④日本語対応が完璧なカスタマーサポート対応
⑤出金手数料無料かつ着金が早い
などのとても充実したサービスを提供しています。

IS6FXのスプレッドとは?

ドルと円がどちらに傾くかをイメージできる画像

IS6FXFXのスプレッド幅は、業界の中で広い方だと判断出来るでしょう。スプレッド幅が狭ければ、ポジションを取った時のマイナススタート額が少なくなります。
まずはIS6FXのスプレッド幅について確認をしていきましょう。

そもそもスプレッドとは価格差のこと

スプレッド幅とは、買値と売値の価格差のことです。「為替円相場は1ドル〇円から〇円で取引」とニュースで説明されているのを聞いたことはありませんか?「1ドル〇円です」とハッキリ伝えないのは、買値と売値が異なることが理由です。

ポイント
1ドル100円10銭~100円30銭とは、「100円30銭で売ることができ」、「100円10銭で買うことができる」という意味。

FXに関してのスプレッドは、購入時と販売時における通貨ペアごとの差額です。

スプレッド幅が1.2pipsある状況を解説する画像

この差が狭ければ狭いほど、FXの取引におけるコスト(出費)が抑えられるというわけです。

IS6FXのスプレッドを日本円換算する計算方法

スプレッド2Pips」って表記良く見かけるけど、実際いくらの取引コストなの?って思われますよね!
まず、スプレッドの日本円換算する方法を解説します。

Step1:1Pipsって何円?

スプレッドと日本円の関係
①基軸通貨が日本円(クロス円)例)USDJPY・EURJPY・GBPJPY
1Pips=0.01円

②基軸通貨がドル(クロスドル)例)EURUSD・GBPUSD・AUDUSD
1Pips=0.0001ドル

③基軸通貨が円・ドル以外例)EURGBP・GBPAUD・EURCHF
1Pips=0.0001(右側の通貨単位)

Step2:取引手数料の計算方法は?
多くの海外FXの1Lotは10万通貨です。1Lot取引する時の取引手数料はいくらでしょうか。計算方法は下記の通りになります!

取引手数料の計算方法
取引手数料=○○Pips×○○Lot

計算例)
USDJPY(スプレッド1.5Pips)を1Lot買う時の取引手数料※1Lot=10万通貨
1.5Pips=1.5×0.01円
取引手数料=1.5×0.01円×100000(10万)=1500円

取引手数料の計算方法はこの様になります!

ポンドマン
取引手数料の計算を練習してみよう!
EURJPYのスプレッドが2Pipsだった場合、1Lot売る場合の取引手数料はいくらでしょうか?

取引手数料=2Pips×0.01円×100000(10万)=2000円
取引手数料の計算方法はこの様になります!それでは実際にマイクロ口座とスタンダード口座のスプレッドについて見ていきましょう!

IS6FXのマイクロ口座とスタンダード口座の違いとは?

EUR/USDでFXトレードする際の実際のチャート画面。

IS6FXでは初心者向けのマイクロ口座と中級者向けのスタンダード口座の2種類の口座が用意されており、それぞれの口座で特徴が大きく異なります。2つの口座の特徴をしっかりと把握し、自分の投機スタイルに一番合った口座を選ぶようにしましょう。初めての方はデモトレードで両方試してみるのも良いかもしれません。

マイクロ口座 スタンダード口座
ロット数 0.05~100ロット 0.01~30ロット
注文単位 1ロット=1000通貨 1ロット=100,000通貨
初回委託金 $50
最大レバレッジ 1000倍
手数料 無料(スプレッド制)
ボーナス 対象外 対象
2つの口座タイプの違い
・スプレッド幅
・注文単位
・ボーナスの適用の可否
スプレッド幅やボーナスが適用されるかどうかなどが大きな違いです。

マイクロ口座とスタンダード口座の決定的な違い

2つの口座の決定的な違いは、IS6FXが提供するボーナスを受け取れるか否かです。

先ほども申し上げましたが、 IS6FXの目玉キャンペーンでもある、新規口座開設者に対する5,000円口座開設ボーナス初回入金ボーナス200%キャンペーンマイクロ口座では受けとることができません

そのほかにも、不定期で実施しているお得なボーナスを確実に受け取るためにも、IS6FXを長く使っていく予定でしたら、是非、スタンダード口座を開設することをオススメします。

また、マイクロ口座に比べて、注文単位が桁違いに上がるので、投機する資金が多い方や一発逆転したいような大きい取引をしたい中級者から上級者にオススメの口座になっています。ギャンブル要素が少し強くなる口座でもありますので、初心者の方はまずはマイクロ口座やデモトレードから始めることをオススメします。

IS6FXの口座別スプレッド一覧

 マイクロ口座とスタンダード口座のスプレッドの違いについて男性が考え、悩んでいる画像

では、マイクロ口座とスタンダード口座について基礎的な知識を理解したところで、実際に具体的な数値を使い、マイクロ口座とスタンダード口座のスプレッドの違いについてみていきましょう。

マイクロ口座の主要通貨のスプレッド

IS6FXでは33通貨ペアという豊富な取り扱いがありますが、ここでは、マイクロ口座でトレードした時の主要通貨ペア20種類のスプレッドについて見ていきます。

※ドル円=108円、スイスフラン円=118円、カナダドル円=86.5円、豪ドル円=83.5円、NZドル円=78円、ポンド円=155.5円で計算しています※

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スタンダード口座の主要通貨のスプレッド

次に、スタンダード口座でトレードした時の主要通貨ペア20種類のスプレッドについて見ていきます。

※ドル円=108円、スイスフラン円=118円、カナダドル円=86.5円、豪ドル円=83.5円、NZドル円=78円、ポンド円=155.5円で計算しています※

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マイクロ口座とスタンダード口座のスプレッド比較

2つの物を比べ、それらを天秤にかけている様子の画像

上記の表から、2つの口座のスプレッドを比較すると、IS6FXではマイクロ口座よりもスタンダード口座の方がスプレッドは狭いことがわかります。

通貨ペア マイクロ口座スプレッド スタンダード口座スプレッド
USDJPY 2.0Pips 1.6Pips
EURJPY 2.9Pips 2.3Pips
GBPAUD 6.1Pips 4.8Pips

ドル円をトレードするなら、10万通貨の取引をする毎に400円の取引手数料差が発生します。
これを十回繰り返せば4000円になり、更に取引を続けるならばこの差がどんどん開いていきます。

以上の調査から、IS6FXでトレードをするなら、間違いなくスタンダード口座であると断言できます

IS6FXのスプレッドを他社FX業者と比較してみた

先ほど解説してきましたが、IS6FXのスプレッドは、口座によって大きく異なり、スタンダード口座の方が圧倒的に有利であることがわかりました。しかし、そんなスタンダード口座のスプレッドですが、他社の海外FX業者と比べた時にどうなのでしょうか?ここでは、IS6FXのスプレッドと他社のスプレッドを具体的な数値を用いながら、その実態に迫りたいと思います。

結論から申し上げると、iIS6FXのスプレッドは他社と比べて、あまり良い評価ではありません(広いです)。

 ドル/円ユーロ/円ポンド/円豪ドル/円ユーロ/ドル
LANDFX0.8pips1.5pips1.8pips1.6pips0.8pips
GemForex1.2pips1.4pips1.9pips1.6pips1.2pips
TitanFX1.3pips1.74pips2.45pips2.12pips1.2pips
IS6FX1.6pips2.3pips3.1pips2.9pips1.5pips

上記の表は、私がいくつかの海外FX業者のサイト情報から独自で調べ上げた、各業者ごとに設定しているスプレッドとIS6FXのスプレッドを比較したものです。

もちろん、取引する通貨によってもスプレッドに差異は出ますが、表に取り上げた通貨だけで見れば、間違いなく、IS6FXで取引することは最善ではないと断言できます。

しかし、IS6FXは、マイクロ口座もスタンダード口座も取引手数料が無料です。そのため、スプレッドと取引手数料を合わせたトータルコストで考えると、IS6FXは他社よりも有利な場合も出てきます。

スプレッドだけが、FXトレードで重要な要素ではありませんので、他の要素も比較した上で、自分に一番合った業者を選択することが大切です。

IS6FXのスワップポイントはどうなの?

木彫の家とお金が積まれて、最上段に植物が生えている画像

スワップポイントと聞いて、ピンとこない方もいるでしょう。FXでトレードをする方なら必ず皆さんが知っていますし、利益を出すための必須重要事項とも言えますので、もし、知らなかったという方はこの機会に是非、覚えておくことをオススメします。

スワップポイントとは?

スワップポイントとは金利差調整分と呼ばれ2国間の金利差から得られる利益のことです。高金利の通貨を低金利の通貨で取引すれば差額の金利分を貰うことができます。逆の場合は支払うことになります。スワップポイントの数値がプラスであれば利益、マイナスであれば損失です。FXトレードが上手い人は、このスワップポイントを効率的に活用していますので、為替差益以外の利益出し方の一つとしてしっかり理解しておきましょう。 

IS6FX:主要通貨買スワップポイント

●買スワップポイント

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※スワップポイントは日々変動するので、参考程度にご確認ください

IS6FX:主要通貨の売スワップポイント

●売スワップポイント

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※スワップポイントは日々変動するので、参考程度にご確認ください

IS6FXのスワップポイントの実態

では、そんなスワップポイントですが、実はFX業者によって大きく数値が違ってくるのです。調査の結果、IS6FXのスワップポイントは、そこまで高くありません。そのため、スワップポイント狙いで長期間取引するのは、IS6FXではオススメできません。IS6FXでは、スキャルピングやデイトレードなど、短期〜中期の取引がオススメです。

IS6FXのスワップポイントを他社FX業者と比較してみた

では、IS6FXのスワップポイントは他社の海外FX業者と比べた時にどうなのでしょうか?ここでは、IS6FXのスワップポイントと他社のスワップポイントを具体的な数値を用いながら、その実態に迫りたいと思います。正の値が高ければ高いほど、利益、負の値が高ければ高いほど、損失、と解釈してください。

結論から申し上げると、IS6FXのスワップポイントは他社と比べて見ても、あまり良くないです(少ないです)。

通貨ペア

IS6FX

XM

LANDFX

USD/JPY

買い:0.53

売り:-3.46

買い:2.62

売り:-8.58

買い:2.3

売り:-10.2

AUDUSD

買い:0.22

売り:-5.73

買い:-3.46

売り:-0.26

買い:-0.51

売り:-0.24

EURUSD

買い:-4.2

売り:1.28

買い:-9.67

売り:3.63

買い:-1.29

売り:0.26

GBPUSD

買い:-3.73

売り:-2.65

買い:-6.88

売り:-0.18

買い:-1.17

売り:0.02

スワップ = (1ポイント/為替レート) × 取引サイズ(ロット) × ポイントでのスワップ値

※1lot(100000通貨)を基準

※スワップポイントは日々変動するので、参考程度にご確認ください

上記の表は、私がいくつかの海外FX業者のサイト情報から調べ上げた、各業者ごとに設定しているスワップポイントとIS6FXのスワップポイントを比較したものです。

もちろん、取引する通貨によってもスワップポイントに差異は出ますが、表に取り上げた通貨だけで見れば、間違いなく、IS6FXで取引することは最善ではないと断言できます。

スプレッドを解説した際にも申し上げましたが、FXトレードで重要な要素は一つではありません。手数料やサービス、ツールの使用感など他の要素とも比較した上で、自分に一番合った業者を選択することが大切です。

まとめ

銀色のアタッシュケースに100$札が大量に入っており、入りきらないお金が溢れている画像

今回は、IS6FXついての概要スプレッドスワップポイントが他社のFX業者と比べてどの程度優れているものなのかについてに調査しました。

結論

①IS6FXはマイクロ口座とスタンダード口座の2つの口座があり、口座タイプによってスプレッドが異なっている。他社のFX業者と比べた時に、IS6FXのスプレッドは広い。それ故、他社と比べて、利益を出しにくい。それゆえ、スキャルピングトレードは避けるべき。

②他社のFX業者と比べた時に、IS6FXのスワップポイントは高くはない。それ故、他社と比べて、利益を出しにくい。IS6FXではスワップポイント狙いの長期取引ではなく、短期〜中期取引がオススメ。

この結論からIS6FXではあまりトレードしない方がいいんじゃないの?と思われるかもしれません。

しかし、IS6FXは、取引手数料が無料であったり、期間限定キャッシュバック類のない小額ハイレバトレードなど、他のFX業者にはない様々なボーナスやメリットがあります。今なら、口座を開設するだけで5000円のボーナス金、取引なしでも入金するだけで数万円キャッシュバックなど貰えたりするので、登録して絶対に損はありませんどのFX業者を使用するかは、個人のセンス、価値観に委ねられますが、少しでも「IS6FX」に興味をお持ちになった方は、是非、口座を開設して、取引を始めて見てはいかがでしょうか?

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