IS6FXで休眠口座や口座凍結!?2つの違いやその原因、対処法、再開方法について詳しく解説!

この記事では、IS6FXでの休眠口座や凍結口座になってしまう原因や解除方法について徹底解説していきます!

「IS6FXで休眠口座や口座凍結になってしまった!どうすれば...」

と悩まれている方や

「でもなんでまた...規約違反でもしたのか...」

と不安に思われる方が多いかと思います。

実はIS6FXでは故意的な規約違反に限らず、ある一定の条件を満たすと休眠口座や口座凍結となる場合があるのです

この記事では休眠口座や口座凍結になってしまった場合の対処法やその原因、口座の再開方法などについて詳しく解説します。

この記事で分かること
  • IS6FXの休眠口座と口座凍結の違いについて
  • なぜ休眠状態になってしまうのかについて
  • 休眠状態の制限内容について
  • 休眠状態の解除方法について
  • 口座凍結に繋がる禁止事項について

結論:規約違反の口座凍結でなければ復旧可能

グリーンバックの前で女性がOKサインをしている画像

結論から言うと「規約違反の口座凍結でなければ、口座を復旧させることが可能」です。

ただし、IS6FXは規約違反に厳しい業者なので、規約違反が発覚した時点で「利用停止」だけでなく「口座の再開設」もできなくなります。

ゆえに、万が一、規約違反で口座凍結された場合は、会社に抗議するより、他社のFX口座に乗り換えることをおすすめします。

休眠口座と口座凍結の違いとは?

IS6FXの口座凍結には「休眠口座」と「口座凍結」の2種類があります。

「休眠口座」と「口座凍結」の違いを表にすると、以下になります。

休眠口座 口座凍結
制限条件 口座へ4ヵ月(120日)以上ログインなしの場合 利用規約違反
制限内容
  • 休眠口座へ入金しても口座に反映されない
  • 休眠口座へ資金移動しても、休眠口座に残高は反映されない。
  • 休眠口座へはログイン及びトレードができない。
  • ボーナスやエントリー状態のボジション利益は事実上全て消滅する
  • 今後一切IS6FXが利用できなくなる
  • 休眠口座へはログイン及びトレードができない。
復旧 可能 不可能

休眠口座とは?

休眠口座とは、一定期間、入出金や取引が行われなかった場合に、口座を一時的にロックすることで使用できなくする状態を指します。

休眠口座にする意図としては、主に他者に悪用されないようにと利用者を保護する計らいがあります。

IS6FXにおいては、利用している口座へ4ヵ月(120日)以上ログインしていない場合に休眠口座となるようです。

IS6FXの「休眠口座」
  • 制限条件:口座へ4ヵ月(120日)以上ログインなしの場合
  • 制限内容①:休眠口座へ入金しても口座に反映されない
  • 制限内容②:休眠口座へ資金移動しても、休眠口座に残高は反映されない
  • 制限内容③:休眠口座へはログイン及びトレードができない
  • 復活:可能

一度制限されると休眠状態解除のためにカスタマーサポートに連絡して解除してもらう必要があるので、時間と手間がかかります。

そのため、もし今後もIS6FXでトレードする予定のある方は、仮にトレードしないにしても、定期的にログインだけはしておくことをおすすめします。

口座凍結とは?

口座凍結とは、主に利用者が会社が設定する利用規約に違反した際、口座そのものを利用できなくする状態を指します。

口座凍結する意図としては、会社の信用性を図る観点と利用者の平等性を図るという目的があります。

IS6FXにおいては、利用規約における禁止事項があり、それに違反した場合に口座凍結となるようです。

口座凍結に繋がる禁止事項については別の章で詳しく解説します

IS6FXの「口座凍結」
  • 制限条件:利用規約違反
  • 制限内容①:ボーナスやエントリー状態のボジション利益は事実上全て消滅する
  • 制限内容②:今後一切IS6FXが利用できなくなる
  • 制限内容③:休眠口座へはログイン及びトレードができない。
  • 復活:不可能

口座凍結になると、口座自体を復活させることはもちろん、取引・入金・出金の全てができなくなります。また、今後、IS6FXの全てのサービスを利用できなくなる恐れもあります。

そのため、もし今後もIS6FXでトレードする予定のある方は、口座凍結にならないように注意しましょう。

休眠口座の解除方法について

ここでは休眠状態となってしまった口座を復旧させる方法について画像を用いながら解説します。

①まず初めにIS6FXの公式サイトにアクセスし、上部メニューバーにある「お問い合わせ」をクリックしましょう。

IS6FXの公式ホームページのホーム画面

②その後、「お問い合わせフォーム」が表示されるので、お問い合わせ項目の中から「取引口座について」を選択してください。さらに口座凍結されているMT4のログインIDを入力し、IS6FXに登録しているメールアドレス・電話番号も入力しましょう。

IS6FXのお問い合わせ画面のお問い合わせフォーム画面

③最後に「お問い合わせ内容」という項目がありますので、「休眠口座を解除して欲しい」という内容を入力しましょう。

IS6FXのお問い合わせフォーム②

④最後に「送信内容を確認」をクリックして、入力内容に誤りがなければ送信ボタンをクリックしてください。

⑤その後、登録しているメールアドレスに「お問い合わせを受け付けました」という内容のメールが届けば手続き完了です。

休眠口座になっているMT4 IDが確認されれば、メール確認から3営業日以内に休眠口座が解除され、再び利用できるようになります。

口座凍結に繋がる禁止事項

左手で「OUT」と書かれたパネルを持った画像

IS6FXでは、利用規約として禁止している事項が24項目あります。

万が一、禁止行為が判明した場合は「利用停止」及び「口座凍結」となり、全ての報酬が消滅する恐れがあるので注意しましょう。

ここでは24項目の中から、利用者に直接関そうな5項目について解説します。

IS6FXの利用規約:禁止事項
  • 禁止事項①:口座名義人以外の者が利用すること

    • 禁止事項②:申告事項に虚偽の情報を記載・誤記すること

    • 禁止事項③:同一名義でアカウントを2つ以上持つこと

    • 禁止事項④:複数の口座で両建て等のヘッジ取引を行うこと

    • 禁止事項⑤:事前連絡なしで10ロット(100万通貨)以上のトレードを行うこと

    ※なお、IS6FXの利用規約の禁止事項24項目について詳しく知りたい方は、IS6FX公式サイト【IS6FX|ガイドライン 禁止行為】をご確認ください。

    禁止事項①:口座名義人以外の人が利用すること

    口座名義人以外の人が利用することは利用規約違反になります。

    よく日中会社員として働いている方が、知人やアルバイトにトレードを代行させるという例があります。

    この場合、IS6FXの運営は口座の長時間使用状況から、代行トレーダーの存在を疑います。

    一度疑われるとしばらくの間マークされますので、対象となった口座について運営から調査される可能性は高いです。

    現状がバレればもちろん口座凍結されるので、注意しましょう。

    禁止事項②:申告事項に虚偽の情報を記載・誤記すること

    申告事項に虚偽の情報を記載・誤記することも規約違反です。

    口座開設の時点で、偽名や嘘の住所を登録するといずれ必ずバレます。

    なぜかというと、後に本人確認書類を提出する項目があり、IS6FXの運営が記載事項と照合するからです。

    もし仮に口座開設の時点でOKだったとしても、後日、なんらかの機会にチェックされ、虚偽の情報であると判断されればその時点で口座凍結にされる可能性が高いです。その場合は、せっかくトレードで得た利益やボーナスなどが全て消滅という形になってしまいますので注意しておきましょう。

    また、勘違いや誤って記載してしまった場合も口座凍結の対象になりうるので、個人情報の記載は正確にするよう心がけましょう。

    禁止事項③:同一名義でアカウントを2つ以上持つこと

    同じ名義でアカウントを2つ以上持つことも規約違反です。

    しかし、ややこしいのですが、同じ名義で5つまで追加口座を作成することは可能です。

    追加口座は各自のマイページから開設できるので、複数の口座でトレードしたい場合はアカウントを増やすのではなく、追加の口座を開設するようにしましょう。

    禁止事項④:複数の口座で両建て等のヘッジ取引を行うこと

    IS6FXでは、同一口座ではない複数の口座で両建て取引することが禁止されています。

    両建て取引とは、同じ取引通貨ペアの売りポジションと買いポジションを同時に保有することです。

    しかし、IS6FXでは、1つの口座で両建て取引することは可能です。

    IS6FX両建て取引NG例
    IS6FX口座A ドル円 5Lot買い
    IS6FX口座B ドル円 3Lot売り

    「IS6FXの複数口座をまたいだ両建て取引」なので規約違反!
    IS6FX両建て取引OK例
    IS6FX口座A ドル円 5Lot買い
    IS6FX口座A ドル円 3Lot売り

    「IS6FXの同一口座での両建て取引」なのでOK!

    禁止事項⑤:事前連絡なしで10ロット(100万通貨)以上のトレードを行うこと

    IS6FXの最大取引ロット数にて解説した画像

    公式サイトの「取引条件」にて「単一、複数問わず10Lot以上のお取引(ポジション)を行う際は事前に【お問い合わせ】までご一報下さい。」と明記されています。

    それゆえ、10ロット(100万通貨)のポジションを保有する際は、必ず事前に運営に連絡するようにしましょう。

    ※なお補足にはなりますが、IS6FXのスタンダード口座の1取引における最大注文数量は「30ロット」、マイクロ口座では「100ロット」までと決められていますので、こちらも合わせて注意しておきましょう。

    規約違反で口座凍結された場合は解除できない!

    スーツを着た男性が頭を抱えて叫んでいる様子

    規約違反で口座凍結された場合の解除方法はありません。

    規約違反が原因で口座凍結されると、二度とIS6FXの資金を動かすことはできなくなり、新たに口座を開設することも許されません。さらに、トレード、入金、出金もできなくなり、これまで獲得してきた利益やボーナスは全て事実上消滅してしまいます。

    そのため、当たり前のことですが、もし今後もIS6FXでトレードを続けるのであれば、利用規約には違反しないように心がけましょう。

    IS6FXの口座凍結・休眠口座のQ&A

    開かれた本の上の虫眼鏡の真ん中に「?」の文字

    ①IS6FXで口座凍結された理由がわからない

    カスタマーサポートに直接問い合わせると理由について明確に教えてくれます。気になる方は問い合わせてみましょう。

    ②休眠口座からの出金は可能ですか?

    休眠口座となった場合は取引や入金、出金は全てできなくなります。

    なお、もし取引や入金、出金をしたい場合はカスタマーサポートにて休眠状態の解除を申請してください。

    解除後は休眠状態前と同様、今まで通りサービスを利用できるようになります。

    ③口座凍結された場合、出金は可能ですか?

    口座凍結された場合は、取引や入金、出金は全てできなくなります。

    いかなる理由の場合でも、IS6FXの運営側のミスでない限り、出金はできなくなります。

    ④凍結・休眠口座となった場合、ボーナスはどうなりますか?

    口座凍結となった場合は事実上消滅という形になります。

    また、休眠口座であれば、休眠状態を解除することでボーナスを受け取ることができます。

    まとめ

    今回はIS6FXで休眠口座や口座凍結になってしまった場合の対処法やその原因、口座の再開方法について詳しく解説しました。

    本記事のまとめ
    • IS6FXには休眠口座と口座凍結の2種類の口座凍結がある
    • 休眠口座は復活可能で、口座凍結は復活不可能である
    • 口座へ4ヵ月(120日)以上ログインなしの場合に休眠口座となる
    • 規約違反の口座凍結の場合、獲得してきた利益やボーナスは出金できず、事実上消滅する
      • 休眠状態の解除方法は公式ホームページのお問い合わせフォームから運営に直接問い合わせることで対応可能
      • 口座凍結に繋がる禁止事項は24項目あり、代表的なものは口座名義人以外の者が利用すること、申告事項に虚偽の情報を記載・誤記すること、同一名義でアカウントを2つ以上持つこと、複数のトレーダーの口座で両建て等のヘッジ取引を行うこと、事前連絡なしで10ロット(100万通貨)以上のトレードを行うことなどがある

      万が一、休眠状態になってしまった場合はカスタマーサポート連絡して解除してもらいましょう。

      普通にトレードしていれば口座凍結となる可能性は極めて低いです。しかし万が一、不正行為が疑われた場合は口座凍結になる可能性があるため、注意しておきましょう。

      口座凍結に関する詳しい詳細が気になる方は【IS6FX:お客様サポートに直接問い合わせてみてください。

      口座凍結は一見厳しいという意見もありますが、不正行為をしている利用者を取り締まるという観点から、運営がしっかりと機能している証拠になるので、その点IS6FXは優良なFX業者であると言えそうです。

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