【徹底比較】FXGTと他の海外FX業者のスプレッドを比較!毎日のスワップポイントも解説!

FXGTのスプレッドは広い?変動する?

この記事では、FXGTのスプレッドを他社海外FX業者と徹底比較し、スプレッドが狭いかどうかに迫っていきます。

また、FXGTでの毎日発生するスワップポイントについて解説いたします。

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この記事で分かること
  • FXGTのスプレッドを知りたい!
  • FXGTと他社海外FX業者のスプレッドの比較が知りたい。
  • FXGTでスワップトレードした場合、どれだけ儲けがあるかシミュレーションが知りたい!

 

結論として、FXGTのスプレッド「広め」です。

また、FXGTでスワップトレードをした場合、USDJPYで10万枚の買いポジションなら1日「165円」のスワップポイントが獲得できます。

他の海外FX業者(FXGT vs XM vs HotForex)との比較!

スプレッドは、「為替」「仮想通貨」「金属&エネルギー」「株価指数」の4種類の分野でスプレッドを比較します。

1 スプレッド比較対象
  1. 為替
  2. 仮想通貨
  3. 金属&エネルギー
  4. 株価指数

比較業者は、海外FX業者の中で最も人気のある「XM」、FXGTと同様にMT5口座があり、仮想通貨なども取り扱っている「HotForex(ホットフォレックス) 」の2社を選びました。

2 各社の対象口座
  • 「FXGT」…スワップフリー口座(FXGTの口座タイプは1種類のみ)
  • 「HotForex」…プレミアム口座
  • 「XM」…スタンダード口座

スプレッドは口座によって変化する為、対象とする各社の口座は以下の通りです。口座タイプの選定基準は、その業者が基本とする「スタンダード口座系」としています。

1 為替のスプレッド

「FXGT」「HotForex」「XM」の為替スプレッドを比較しました。 それぞれ、スタンダード口座の平均スプレッドで比較しています。

通貨ペア FXGT HotForex XM
USDJPY 1.6pips 1.7pips 1.6pips
EURUSD 1.6pips 1.2pips 1.6pips
GBPJPY 3.3pips 3pips 3.6pips
EURJPY 2.2pips 1.7pips 2.3pips
AUDJPY 3.0pips 2.3pips 3.3pips
CADJPY 3.0pips 2.3pips 3.4pips

 

為替のスプレッドを各社比較して狭い方から順位を付けると、

  1. HotForex
  2. FXGT
  3. XM

となります。

2 仮想通貨のスプレッド

「FXGT」「HotForex」「XM」「OANDA Japan」の仮想通貨のスプレッドを比較しました。 ただし、「XM」では2019年10月から仮想通貨の取引を中止しています。

仮想通貨 FXGT HotForex XM
BTCUSD

25ドル/1BTCあたり

26pips
ETHUSD 1.8ドル/1BTCあたり 3.7pips
XRPUSD 0.0031ドル/1BTCあたり 0.031pips
LTCUSD 0.3ドル/1BTCあたり 3.4pips

仮想通貨のスプレッドを各社比較して狭い方から順位を付けると、

  1. FXGT
  2. HotForex

となります。

3 金属&エネルギーのスプレッド

「FXGT」「HotForex」「XM」「OANDA Japan」の金属&エネルギーのスプレッドを比較しました。 

金属&エネルギー FXGT HotForex XM
XAUUSD 3.0pips 1.9pips 3.5pips
XAGUSD 3.0pips 0.3pips 3.5pips
NGAS 3.0pips 1.0pips 3.5pips
USOIL 0.5pips 0.9pips 0.4pips
UKOIL 0.5pips 0.8pips 0.5pips

金属&エネルギーのスプレッドを各社比較して狭い方から順位を付けると、

  1. HotForex
  2. FXGT
  3. XM

となります。

4 株価指数のスプレッド

「FXGT」「HotForex」「XM」「OANDA Japan」の株価指数のスプレッドを比較しました。

株価指数 FXGT HotForex XM
JP225 12pips 9.3pips 12pips
UK100 3.0pips 1.9pips 1.5pips
US100 3.0pips 2.1pips 2.0pips
US30 2.8pips 3.4pips 2.8pips

株価指数のスプレッドを各社比較して狭い方から順位付けすると、

  1. HotForex
  2. XM
  3. FXGT

となります。

スプレッドまとめ

「FXGT」は「仮想通貨」のスプレッドに「特化」しており、それ以外のスプレッドは「広め」といった事が分かります。
為替を触りたい人でスプレッド重視で取引されている方は、FXGT以外での取引を検討した方がいいです。

しかしFXGTは定期的に入金100%ボーナスが獲得できたり、豪華なボーナスがあるので使うメリットはあります!

ボーナスに監視の記事は以下のリンクからお願いいたします。

 

また、当サイトではスプレッドを海外FX業者10社で徹底比較していますので参考にしてみて下さい!

 

FXGTのスワップポイント

アメリカ国旗が描かれた貯金箱に100円を入れている画像

スワップポイントとは?

スワップポイントとは、通貨ペアの金利差で貰える金利差益の事です。

そもそもスワップとは、英語で「swap」=「交換」という意味です。ここで交換しているのは、FXで取引した通貨となります。そして通貨を「交換」したという事は、同時に金利も「交換」している事になります。


高金利の通貨を買って低金利の通貨を売ると金利差をスワップポイントとしてもらうことができます。
逆に、低金利の通貨を買って高金利の通貨を売ると金利差を支払うことになります。

そして、スワップポイントには「買いスワップ」「売りスワップ」の2種類があります。

スワップポイントの種類
  • 「買いスワップ」…通貨ペアの買いポジションを持っている時に適用されるスワップポイント
  • 「売りスワップ」…通貨ペアの売りポジションを持っている時に適用されるスワップポイント

気を付けてもらいたいのは、スワップポイントは通貨ペアの金利差で変動するので、通貨ペアによっては「マイナス」になるものもあります。この「マイナス」になっている通貨ペアのポジションを保有すると、保有期間や取引量に比例して、逆にスワップポイント分の損失が発生します。

また、同じ通貨ペアでもFX業者によってスワップポイントに差があります。スワップトレードをしたい場合は、できるだけスワップポイントが高く設定している業者を選びましょう!

スワップポイント付与/徴収のタイミング

スワップポイントが付与されるタイミングは、「ニューヨーク市場のクローズ」になります。

スワップポイントが付与されるタイミング

ニューヨーク市場のクローズ

  • 夏時間:日本時間6時
  • 冬時間:日本時間7時

ニューヨーク市場のクローズの後は、レートがほとんど動きません。

ですので、スワップトレードでポジションを決済したいと考えている様でしたら、この付与タイミングの後に決済すればレートに翻弄されること無く、落ち着いて決済ができます。

また、毎週水曜日はスワップポイントが通常の3日分付与/徴収されるので気を付けましょう!

スワップポイントの計算式

スワップポイントの計算式は、以下になります。

スワップポイントの計算式

1日のスワップ金額(単位は通貨ペア右側の通貨)

= 契約サイズ(基本取引ロット) × 取引数量 (ロット数) × 設定可能価格幅(ポイントレート) ×スワップポイント

※「設定可能価格幅(ポイントレート)」は、通貨ペアにより変わる。3桁表示なら「0.001」、5桁表示なら「0.00001」

FXGTのスワップポイント

「FXGT」のスワップポイントは、以下の通りです。(2021/09/20時点)

通貨ペア スワップポイント(平均買いレート) 設定可能価格幅(ポイントレート)
USDJPY 1.65 0.001
EURUSD -9.03 0.00001
GBPJPY -0.35 0.001
EURJPY -4.29 0.001
AUDJPY -0.35 0.001
CADJPY 0.56 0.001

スワップポイントは時折変動しますので、最新のスワップポイントを確認したい場合は、FXGTの公式サイトで確認されることをオススメします。

まとめ

ここまで、FXGTのスプレッドの比較やスワップポイントの解説をしてきました。

結論として、FXGTのスプレッドは他社に比べて広めですが、仮想通貨に限っては非常に狭いという事になります。

まだFXGTの口座開設がお済みでない方は下記の記事で丁寧に解説しております!

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