皆さんは、XM口座が休眠したり、凍結したりして悩んでいませんか? もしそうでしたら、ご安心ください!
そんなアナタの為に、この記事では、口座休眠・凍結する理由や復帰方法、ボーナスなどの気になるアレコレについて解説していきます!
- 口座休眠・凍結した時の復帰方法を知りたい!
- 口座休眠・凍結になるプロセスを知りたい!
- 口座休眠・凍結した場合のボーナスやXMPがどうなるか知りたい!
XMの口座休眠・凍結復帰方法は?
XMで口座休眠・凍結した場合、復帰方法がそれぞれ異なります。
口座休眠の復帰方法
口座休眠の復帰方法には、2種類あります。
①入金する
②取引する
①入金する
入金すれば、口座休眠から復帰します。入金金額は最低でも5$(約500円)が必要です。
②取引する
取引しても口座休眠から復帰できます。復帰の為のロット下限は設定されていませんので、口座タイプの最小ロットで取引すればOKです。
口座凍結の復帰方法
口座凍結した場合の復帰方法はありません。口座凍結すると何も出来なくなりますので、口座にあったボーナスなどは諦めましょう。取引を再開させたい場合は「新規口座開設」するしかありません。
XMの口座休眠・凍結とはどんな状態?
XMの口座休眠と口座凍結の違いは、以下の通りになります。
XMの口座休眠と口座凍結の違い | XM口座休眠 | XM口座凍結 |
口座ログイン | 〇可能 | ×不可能 |
入金・出金・資金移動 | 〇可能 | ×不可能 |
取引 | 〇可能 | ×不可能 |
年間取引報告書の発行 | 〇可能 | ×不可能 |
追加口座開設 | 〇可能 | ×不可能 |
新規口座開設 | ×不可能 | 〇可能 |
XMの口座休眠とは?
XM口座休眠 | |
口座ログイン | 〇可能 |
入金・出金・資金移動 | 〇可能 |
取引 | 〇可能 |
年間取引報告書の発行 | 〇可能 |
追加口座開設 | 〇可能 |
新規口座開設 | ×不可能 |
口座休眠しても、「ログイン」「入金」「取引」などのほとんどの操作は可能です。しかし、唯一「新規口座開設」だけ不可能となります。
理由は、新規口座開設をしようとすると、ボーナス狙いの口座開設と思られるからです。これをしてしまうと最悪、不正行為とみなされ、口座凍結される可能性があります。
もし口座が欲しい場合は、「追加口座開設」をしましょう。
XMの口座凍結とは?
XM口座凍結 | |
口座ログイン | ×不可能 |
入金・出金・資金移動 | ×不可能 |
取引 | ×不可能 |
年間取引報告書の発行 | ×不可能 |
追加口座開設 | ×不可能 |
新規口座開設 | 〇可能 |
口座凍結すると口座休眠とは違い、「ログイン」「入金」「取引」など、ほとんどの操作が不可能になります。そのため、一度口座凍結されると元に戻りません。
特に、「年間取引報告書の発行」が出来なくなるのは非常に困ります。もし口座凍結されたのが確定申告シーズンの真っ最中で急いでいる場合だったら、焦るからです。一応、XMの「日本語ライブチャット」で申請すればメールで送付してくれますが、やはり手間になります。
そして口座凍結時にできる操作は、「新規口座開設」だけとなります。再び「新規口座開設」となると、
- 新規口座開設の申し込み
- 身分証明書と住所証明書の用意
- 口座有効化の申請
- 入金
と取引再開までに、多くの時間と手間がかかってしまします。こんなシンドイ思いをしない為にも、口座凍結だけにはならない様にしましょう!
XMの口座休眠・凍結になるプロセスとは?
口座休眠や口座凍結のプロセスは、それぞれ関係しており、以下の順で進行していきます。
↓90日経過
②口座休眠
↓口座から毎月5$ずつ手数料が引かれる
③口座残高が「0」
↓さらに90日経過
④口座凍結
口座休眠になるプロセス
口座休眠するプロセスは、下記の①→③を経て「口座休眠」となります。
↓90日経過
②口座休眠
↓口座から毎月5$ずつ手数料が引かれる
③口座残高が「0」
↓
(「口座凍結になるプロセス」へ)
①最後に取引や入金をする
最後に取引や入金をしてから90日間経過すると「口座休眠」状態へ突入します。
アナタは仕事が忙しかったり、多大な損失を出したショックなどをきっかけに、FXを休んだりしていませんか? 確かに相場で休むのは重要です。しかし、休み過ぎるのは良くありません。久しぶりに取引を再開したら、「口座休眠」になっている可能性があるからです。
ただし、複数口座を所有している場合は、所有している口座のどれか一つだけでも取引や入金をしていれば、それが実績となり、全ての口座で「口座休眠」を回避することができます。
②口座休眠
「口座休眠」になると、口座から毎月5$ずつ手数料として差し引かれていきます。この5$はその時のレートが適用されます。もしそのままにしておくと、いずれ口座残高が「0」になり、「口座凍結」へのカウントダウンが始まってしまいます。つまり、損失を出した後などは口座残高が少ない時でもありますので、注意が必要です。
③口座残高が「0」
ここまで来ると黄色信号です。つまり、ここで何らかの解決策をしないと、最終ステージである「口座凍結」へ移行します。
口座凍結になるプロセス
↓さらに90日経過
④口座凍結
④口座凍結
口座残高が「0」になってから90日間経過すると、「口座凍結」します。この状態になると、会員ページへのログインも取引も全て出来なくなり、実質の「口座閉鎖」になります。本当に何も出来なくなりますので、「口座凍結」だけはさけましょう!
一発で口座凍結する不正行為6つとは?
実は先ほど解説したプロセス以外にも、「口座凍結」になるプロセスがあります。それが「不正行為」です。この「不正行為」をすると、警告無く一発で「口座凍結」されてしまいます。
不正行為①:窓開きトレードをする
XMでは、「窓開けトレード」を禁止しています。
「窓開きトレード」とは、週末にエントリーし、週明けのチャートで価格が大きく飛んでいるのを利用して利益を狙う手法です。一見、何も問題なさそうに思えますが、実はトレーダーによっては、週末のエントリーの時点で口座残高以上のポジションでエントリーする人がいます。
窓が発生すると、最近のチャートでは珍しいくらい大きく値が動きます。当たり前ですが、どちらの方向へ大きく価格が飛ぶか分かりません。もし週末エントリーでポジションを保有したとしても、ハイリスクで危険な賭けになります。しかし、XMには口座残高を超える損失を「ゼロ」にしてくれる「ゼロカットシステム」があります。「窓開けトレード」を行う人はこれを悪用して、リスク無しでトレードをしようとするのです。
↓
月曜日のオープンで、狙った方向に窓が出現
↓
多額の利益獲得♪
↓
月曜日のオープンで、狙った方向とは逆に窓が出現
↓
多額の損失が発生するが、「ゼロカットシステム」発動で追証なし♪
XMも毎回こんな事ばかりされていては、企業としてもちません。そのためXMでは、「窓開けトレード」を不正行為とみなして禁止しているのです。
不正行為②:裁定取引(アービトラージ)をする
XMでは、裁定取引(アービトラージ)をすると不正行為になります。
裁定取引(アービトラージ)とは、レート反映されるの時間差を利用し、価格が有利な時にポジションを建て、利益が出た瞬間に決済する取引です。
日本でIT革命が起こってから約20年程経過していますが、それでも通信速度に遅延が発生します。さすがに人の手で裁定取引はできませんが、AIなどにやらせれば可能となります。
不正行為③:複数口座で両建て取引
XMでは、複数口座を利用した両建て取引は禁止している為、不正行為になります。
XMの口座は一度開いてしまえば、カンタンに追加口座が作れます。そのため、複数口座にまたがった両建て取引も可能になります。禁止されている理由として、「口座間で裁定取引(アービトラージ)が可能」となってしまうからです。
複数口座作れるからと言って、安易にポジションを建て過ぎると、知らずにこの不正行為を働いてしまうかもしれません。両建て取引する時には、気を付けましょう。
不正行為④:グループで両建て取引
XMでは、グループでの両建て取引も禁止しています。
これは現実にあった話で、とあるオンラインサロンが起こした事件で有名になりました。つまり、オンラインサロンの主催者がサロンメンバーでグループを作って活動していました。
- Aグループ:買いポジションでエントリー
- Bグループ:売りポジションでエントリー
このオンラインサロンでは、それぞれのサロン内で相談しながら、両建て取引をしていたそうです。
アナタも仲の良い友達がいるからと言って、決して「儲かるから、手分けしてやってみない!?」みないなノリで両建て取引をするのは止めましょう。
見つかったら、一発で退場ですよ?
不正行為⑤:複数業者にまたがっての両建て取引
XMでは、複数業者にまたがっての両建て取引も禁止しています。
先ほど紹介した「不正行為④:グループで両建て取引」の複数業者バージョンとなります。
- A業者:買いポジションでエントリー
- B業者:売りポジションでエントリー
「A業者もB業者もそれぞれライバルだから、両建て取引してもバレないはず…」
と思いコッソリやっても、何故かバレてしまいます。いくらライバル同士だからといっても、悪質なユーザーによって損失を受けるのは、どこの企業もイヤなのです。こういう行為に対しては、ライバルの垣根を超えて、共同でチェックしているのかもしれませんね。
不正行為⑥:他人になりすましてのボーナス多重受取
XMでは、他人になりすまてのボーナス多重受取を禁止しています。
XMのボーナスは魅力的です。そのため、「他人になりすまして新規口座開設すれば、ボーナス荒稼ぎ♪」と考える人がいるのでしょう。
もちろん、XMもそんな悪質ユーザーを許すワケも無く、見つけ次第即刻「口座凍結」します。
口座休眠・凍結で気になるアレコレ
稼ぎ過ぎると口座凍結される?
XMでは、「稼ぎ過ぎ」という理由で口座凍結される事はありません。
しかし、「稼ぎ過ぎると口座凍結される」というのは、国内FX業者ではあります。この事実から、「XMでも口座凍結されるのでは!?」と心配する人達が噂して、広まったと考えられます。
XM側から見たら、ユーザーに「稼ぎ過ぎ」をしてもらう方が企業として儲かるシステムになっています。ですので、安心してドンドン稼いでいきましょう♪
スキャルピングすると口座凍結される?
XMでは、「スキャルピング」で口座凍結される事もありません。
そもそも、XM公式サイトの「カテゴリー別よくある質問」で「認めている」と回答があります。
業者によっては、スキャルピングを禁止している所もあります。しかし、XMならスキャルピングしてOKですので、我慢せずに堂々としていきましょう!
口座休眠&凍結でボーナス・XMPはどうなる?
口座休眠&凍結すると、口座にあったボーナスやXMPは全て消滅してしまいます。
また、口座凍結された後に新規口座開設をした場合は、入金ボーナスが満額支給されるわけではありません。新規口座開設では、凍結口座で獲得していた入金ボーナス分を差し引かれた残り分のみが支給されます。
口座凍結される前に入金ボーナス:70%獲得
↓「口座凍結」後
新規口座開設時の入金ボーナス:残り30%獲得
出金は可能?
口座休眠なら出金可能ですが、口座凍結だと出金不可能です。
口座休眠なら、マイページへログインすれば普通に出金できます。しかし、口座凍結だとマイページへログインできませんので、必然的に出金不可能となります。
取引履歴は閲覧可能?
口座休眠なら取引履歴の閲覧は可能ですが、口座凍結の場合は不可能です。
口座休眠していても、マイページへログインし、「オプションを選択する」から「取引履歴」を選択すればOKです。しかし、口座凍結はマイページへログインできませんので、閲覧不可能となります。
まとめ
ここまで、口座休眠・凍結する理由と復帰方法を解説してきました。それぞれまとめると、以下になります。
- 口座休眠する理由…取引や入金をしてから、90日以上口座を放置している
- 口座休眠からの復帰方法…最低金額でも良いので、「入金」or 「取引」をする
- 口座凍結する理由…口座残高が「0」になってから、90日以上口座を放置する
- 口座凍結からの復帰方法…復帰方法は無し。取引を再開したいなら「新規口座開設」
口座休眠すると「口座残高は徐々に無くなる」、口座凍結すると「何も出来なくなる」など、普通に考えてデメリットしかありません。これらは、定期的にトレードしていれば自然と回避できるものなので、最低でも90日間は口座を放置しない様に気を付けましょう!
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詳しくは、下記記事を参照ください!