アナタは今まさに、
「GEMFOREXで口座凍結してしまった! どうしよう…」
と悩んでいませんか?
もしかしたら、知らない間に「規約違反」をしていたかもしれませんよ?
「『規約違反』って言うけれど、心当たりが無いゾ…」
と思った方、安心してください!
この記事では「口座凍結した時の復旧方法」から「『規約違反』になる要因」まで、分かりやすく解説していきます。
- GEMFOREXで口座凍結した時の復旧方法が分かる!
- GEMFOREXの「休眠口座」「口座凍結」の違いが分かる!
- 口座凍結になる原因 =「規約違反」になる要因が分かる!
結論:規約違反の口座凍結でなければ復旧可能
結論から言いますと「規約違反の口座凍結でなければ、復旧は可能」です。
つまり、GEMFOREXが定めている規約に違反していなければ復旧可能です。
ただし、GEMFOREXは規約違反に厳しい業者なので、規約違反が発覚した時点で「取引停止」だけでなく「口座の再開設」もできなくなります。
ですので規約違反していた場合は、GEMFOREXでの取引は諦めて、他社で再スタートする事を検討しましょう。
GEMFOREXの口座凍結は2種類
GEMFOREXの口座凍結には「休眠口座」と「口座凍結」の2種類があります。
「休眠口座」と「口座凍結」の違いを表にすると、以下になります。
休眠口座と口座凍結の違い | 休眠口座 | 口座凍結 |
発動条件 | 口座を3ヵ月以上放置 | 利用規約違反 |
ペナルティ① | ボーナスが全消失(復旧してもボーナスの復活なし) | ボーナス・利益が全て消失 |
ペナルティ② | 3ヵ月毎に「口座維持手数料:$15」が口座から差し引かれる | 今後一切GEMFOREXで利用不能 |
出金 | 元本のみ可能(復旧後に全額出金が可能) | 元本のみ可能(問い合わせ必須) |
復旧 | 可能 | 不可能(他社での口座開設を検討する) |
休眠口座
GEMFOREXでは、口座を3ヵ月以上放置すると「休眠口座」になります。
実際のところ、GEMFOREXには「休眠口座」という概念はありませんので「休眠口座」も「口座凍結」として扱われます。
しかし、復活が可能な状態な事から、他社の「休眠口座」と実質同じ扱いとなります。
- 発動条件:3ヵ月以上放置
- ペナルティ①:ボーナスが全消失(復旧してもボーナスの復活なし)
- ペナルティ②:「口座維持手数料:$15」が口座から差し引かれる
- 出金:元本のみ可能(復旧後に全額出金が可能)
- 復活:可能
「休眠口座」は口座を「3ヵ月以上放置」すると認定され、一度認定されると3ヵ月毎に「口座維持手数料:$15」が口座から差し引かれます。
そのため「口座休眠」している事に気が付いたら、素早く復旧しましょう!
取引で損失を出した訳でもないのに、少しずつ口座資金を搾り取られていくのは、非常にもったいないからです。
また出金は「元本のみ」となりますが「休眠口座」から復旧すれば、全額出金が可能となります。
口座凍結
GEMFOREXでは、利用規約に違反すると「口座凍結」になります。
- 発動条件:利用規約違反
- ペナルティ①:ボーナス・利益が全消失
- ペナルティ②:「口座維持手数料:$15」が口座から差し引かれる。
- 出金:元本のみ可能(問い合わせ必須)
- 復活:不可能(他社での口座開設を検討する)
「口座凍結」となった場合、他社の「口座凍結」と同様、ほとんど何もできません。
唯一できるのは「元本のみの出金」だけなので「お問い合せ」に出金したい事を伝えれば可能となります。
もし利用規約違反による「口座凍結」となったら潔く諦めて、他社での口座開設を検討しましょう。
利用規約違反となる要因はコチラで詳しく解説していますので、気になる方は参照してください。
GEMFOREXで口座凍結するパターンと復旧方法
GEMFOREXで口座凍結するパターンは2つあり、それぞれ復旧方法が違います。
パターン① 口座を3ヵ月以上放置
GEMFOREXで口座凍結するパターン①として「口座を3ヵ月以上放置」があります。
このパターンの「口座凍結」は他社で言う「休眠口座」と同じで、復旧可能です。
口座名には「凍結中」と表示されます。
GEMFOREXでは、口座を放置しているかのチェックを1年に「計4回」行っています。
- 1月1日
- 4月1日
- 7月1日
- 10月1日
もしこのチェック日で口座が「3ヵ月以上放置」と確認されたら「口座凍結」となり、口座から「口座維持手数料:$15」が差し引かれます。
この「口座維持手数料:$15」は、チェック日が訪れる度に毎回差し引かれます。
- チェック日:4月1日 → 3ヵ月以上放置していないので「口座凍結」と認定せず
- チェック日:7月1日 → 3ヵ月以上放置しているので「口座凍結」と認定 & 口座から「口座維持手数料:$15」を差し引き
- チェック日:10月1日 → 「口座凍結」が復旧していないので、口座から「口座維持手数料:$15」を差し引き
復旧方法は「お問い合せ」へアクセスし、必要事項を記入の上「お問い合わせ内容」でトレードを再開したい事を伝えればOKです。
また定期的にログインしていれば、放置による「口座凍結」を回避できます。
パターン② 利用規約に違反した
GEMFOREXで口座凍結するパターン②として「利用規約に違反した」があります。
GEMFOREXは利用規約違反に対する態度が厳しいため、一度でも規約違反してしまうと復旧できません。
このパターンで「口座凍結」したなら、他社で取引するしか方法がありません。
一応「お問い合せ」へ問合せれば、何が利用規約違反だったかは教えてもらえます。
規約違反になる要因
GEMFOREXで規約違反になる要因は、全部で24パターンあります。
ここで要因を全て紹介すると日が暮れてしまいますので、利用規約を要約すると下記の6つになります。
要因① 登録情報を偽って記載
要因② 他人にトレードを任せた
要因③ 同一口座ではない複数口座で両建て取引
要因④ 事前情報なしで一度に10Lot以上を取引
要因⑤ スキャルピング(10分間に10Lot以上の往復取引)
要因⑥ 価格レートが変動しやすいタイミングだけで取引
GEMFOREXの利用規約24パターンを全て知りたい方は、GEMFOREX公式サイト「GEMFOREXのご利用規約 第12条(利用者の禁止行為)」でご確認ください。
要因① 登録情報を偽って記載
GEMFOREXで規約違反になる要因①として「登録情報を偽って記載」があります。
口座開設の時点で自分の名前や住所などの個人情報を記載する場面がありますが、ここで偽名を登録したり嘘の住所を登録したりしても、いずれバレてしまいます。
なぜなら、後で「本人確認書類」を提出して、GEMFOREX側で「記載事項」と「本人確認書類」に間違いが無いか照合するからです。
例えば「身バレは嫌だ!」という理由で下記の様な偽名を使った場合、規約違反になります。
本名「高橋 太郎」
↓
偽名「髙橋 太朗」(「高」が旧字で、「郎」が「朗」と旁が違う)
もし「本人確認書類」の提出時点でOKだったとしても、後日GEMFOREXに「偽って記載している!」と判断されれば、その時点で「口座凍結」になります。
また、誤って記載した場合も「偽って記載している!」と判断されますので、個人情報の記載は正確にしておきましょう。
要因② 他人にトレードを任せた
GEMFOREXで規約違反になる要因②として「他人にトレードを任せた」があります。
よくあるケースとして「昼は自分が取引をして、夜は知人に取引を任せる」といった交代制で取り組んでいる場合です。
この場合、一つの口座で24時間休みなく取引していますので、
GEMFOREX「この人はいつ寝ているんだ? ホントに一人で取引しているのか?」
と怪しまれます。
もちろんGEMFOREXが怪しめば調査をしますので、バレるのは時間の問題です。
もしアナタが「他人にトレードを任せている」なら規約違反になりますので、今すぐ止めましょう!
「口座凍結」されると、取引はもちろん、出金も何もできなくなります。
要因③ 同一口座ではない複数口座で両建て取引
GEMFOREXで規約違反になる要因③として「同一口座ではない複数口座で両建て取引」があります。
両建て取引とは、同じ通貨ペアで「買い」と「売り」の両方を同時にすることです。
GEMFOREXでは、一つの口座内で両建て取引するのはOKとしています。
しかし「GEMFOREXの複数口座をまたいだ両建て取引」や「GEMFOREX口座~他の海外口座をまたいだ両建て取引」は、規約違反になります。
GEMFOREX口座A ドル円 1Lot買い
GEMFOREX口座B ドル円 1Lot売り
↓
「GEMFOREXの複数口座をまたいだ両建て取引」なので規約違反
GEMFOREX口座 ドル円 1Lot買い
XM口座 ドル円 1Lot売り
↓
「GEMFOREX口座~他の海外口座をまたいだ両建て取引」なので規約違反
要因④ 事前連絡なしで一度に10Lot以上を取引
GEMFOREXで規約違反になる要因④として「事前連絡なしで一度に10Lot以上の取引」があります。
GEMFOREXで10Lot以上の取引をしたい場合は、「お問い合せ」へアクセスし「お問い合わせ内容」で「○○Lotの取引をします」と事前に伝える必要があります。
ただし、GEMFOREXでは「10Lot未満なら事前連絡はなしでOK」としています。
ですので、~9.99Lotまでなら事前連絡なしで取引できます!
要因⑤ スキャルピング(10分間に10Lot以上の往復取引)
GEMFOREXで規約違反になる要因⑤として「スキャルピング(10分間に10Lot以上の往復取引)」があります。
スキャルピングというのは、数秒から数分の間に何回も取引する手法です。
GEMFOREXでは、スキャルピングを禁止していませんが「10分間に10Lot以上の往復取引」というデッドラインを設けています。
このデッドラインは、スキャルピングで何回も取引をしていると気がつかずに超えてしまう事があります。
そのため、ポンドマンはこのデッドラインを超えない為に、以下の方法を実践する事をオススメします!
①タイマーを用意し「10分」にセットする
②取引毎にタイマーをスタート
③タイマーが終了するまでGEMFOREXでは取引しない
スキャルピングは短時間に何回も取引しますので、自分が10分間に何回取引したのか憶えきれません。
だったら、1回取引したら次に取引するのは「10分後」と決めておけば良いのです。
FXは熱くなると思わぬ損失を出しますので、頭を冷やす為にも、タイマーが終了するまでのんびり過ごしましょう♪
そうすれば「10分間に10Lot以上の往復取引」というデッドラインも超えずにすみます。
要因⑥ 価格レートが変動しやすいタイミングだけで取引
GEMFOREXの規約⑥として「価格レートが変動しやすいタイミングだけで取引」があります。
価格レートは、
- 雇用統計などの「重要経済指標の発表」
- 各中央銀行総裁などの「要人発言」
で大きく動きます。
そんな時だけを狙ってハイレバトレードをすれば爆益が狙えますし、例え狙った方向にレートが動かなかったとしても、※ゼロカットシステムのお陰で、大損は回避できます。
※口座残高がマイナスになっても、残高を「0」にリセットしてくれるシステム
つまり、ユーザーは「ローリスクハイリターン」な取引し放題となります。
ユーザーにこんな事ばかりされると、GEMFOREXはFX業者として運営していけません。
そのため、上記の規約⑥を設定しています。
まとめ
今回の記事をまとめると、以下の通りです。
- 口座凍結には「休眠口座」「口座凍結」の2種類がある
- 3ヵ月以上放置の「口座凍結(休眠口座)」なら復旧可能
- 規約違反の「口座凍結」なら復旧不可能
- 規約違反する要因は6つある
GEMFOREXで規約違反すると一発で「口座凍結」となり、元本の出金しか出来なくなります。
口座凍結にならない為にも、規約違反になる要因を知っておくのが重要です。
GEMFOREXはボーナスが他の業者と比較して豊富なので、小資金から始めやすいメリットがあります。
興味がある方は、早速GEMFOREXデビューを検討しましょう♪