今回はレバレッジ500倍!スプレッド激薄!約定力99.8%のTitanFXを紹介していきます。
貴金属や指数を主にトレードしている方必見です!
後でTitanFXの良さを知って、
「TitanFXにしておけば良かった…」
なんて後悔しない様に、ここでTitanFXの特徴を理解しておきましょう!
この記事では、TitanFXの特徴からメリットデメリット・口座タイプ・取扱銘柄・オススメな人まで、紹介していきます!
・TitanFXのメリットデメリットを知りたい!
・TitanFXの口座タイプを知りたい!
・TitanFXの取扱銘柄を知りたい!
・TitanFXがオススメ人を知りたい!
TitanFXとは?
TitanFXは、2015年からサービスを開始した海外FX業者であり、約定力に定評があります。
特徴は以下の通りです。
項目 | 特徴 |
ライセンス | バヌアツ金融サービス委員会 (会社番号:40313) |
所在地 | バヌアツ共和国 |
設立 | 2014年 |
サービス開始 | 2015年 |
通貨 | 56ペア |
エネルギー | 4種 |
貴金属 | 7種 |
株価指数 | 9種 |
取引プラットフォーム | MT4/MT5/ウェブトレーダー |
最大レバレッジ | 500倍 |
強制ロスカット | 20% |
ゼロカットシステム | あり |
ボーナス提供 | なし |
日本語対応 | ◯ |
特に、信頼性・利用率が共に高い「MT4/MT5」が両方使用できるのはありがたいです。また、MT4/MT5はインストールしないと使えませんが、インストールが嫌な場合はウェブ上で使用できる「ウェブトレーダー」で取引する事も可能です。
※基本的にはMT4,5をインストールすることをオススメします。
TitanFXの口座タイプ
TitanFXには、2種類の口座タイプが用意されています。
内容 | ゼロスタンダード口座 | ゼロブレード口座 |
注文方式 | STP方式 | ECN方式 |
口座の通貨 | ・日本円 ・米ドル ・ユーロ ・豪ドル ・シンガポールドル |
|
最大レバレッジ | 500倍 | |
1LOTの通貨枚数 | 10万枚 | |
最小注文数 | 0.01LOT(1,000枚) | |
最大注文数 | 100ロット | |
取引手数料 | 無料 | 片道3.5$ |
最低入金額 | 200$ | |
強制ロスカット | 20% | |
ゼロカット | あり |
ご覧の通り、「ゼロスタンダード口座」は「通常取引向き」であり、「ゼロブレード口座」は「スキャルピング向き」の口座となります。
TitanFXのメリット
TitanFXには、6つのメリットがあります。
メリット② スプレッドが狭い
メリット③ LP(リクイディティプロバイダー)の公開
メリット④ 口座残高によるレバレッジ制限なし
メリット⑤ ゼロカットシステムの採用
メリット① 約定力が99.8%
TitanFXのメリット①として、「約定率99.8%」があります。 この約定率の高さをを支えているのが、「ZeroPointテクノロジー」と「NYエクイニクスサーバー」の2つです。
「ZeroPointテクノロジー」とは、TitanFXのユーザーが高速で快適に取引できるように構築された取引環境の事です。これは光ファイバーマトリックスを使った通信環境と、独自ハブで構成したインフラ環境で構成されています。つまり、
ZeroPointテクノロジー 「高性能なLANケーブルとルーターで最高峰のネット環境を実現しているから、通信スピードが速いよ!」
といった具合です。
もう1つの「NYエクイニクスサーバー」とは、ニューヨークデータセンターに置かれた取引サーバーの事です。ニューヨークと言えば、FXの3大市場の一つである「NY市場」ですから、その中心地にサーバーが置かれている事になります。つまり、
NYエクイニクスサーバー 「サーバーがNYのど真ん中にあるから、物理的にNY取引所に近い。だから通信スピードは速いよ!」
となります。
よって、
- ネット環境で最高クラスの「ZeroPointテクノロジー」
- サーバー環境でNYに最も近い「NYエクイニクスサーバー」
の二刀流で、通信スピードは「最速クラス」になります。「約定率の高さ」は「通信スピードの速さ」に直結します。これが「約定率99.8%」になる理由です。
もしトロトロ通信していたら、刻々と変わる為替の変化に置いていかれ、約定力が弱くなります。これは約定力を重視するトレーダーにとっては、致命的です。実際スプレッドの狭さやボーナスの内容よりも、この「約定力」のみを重視して業者を選んでいるトレーダーもいる位です。
メリット② スプレッドが狭い
TitanFXのメリット②として、「スプレッドが狭い」があります。 メリット①でも挙げた通り、TitanFXには「ZeroPointテクノロジー」があります。実はこれのお陰で、海外FX業者内ではトップレベルでスプレッドを狭くする事が可能になっています。
以下は、USD/JPYの平均スプレッドをスタンダード系口座で他社と比較した結果です。
海外FX業者 | ※USD/JPYの平均スプレッド |
TitanFX | 1.3pips |
XM | 1.5pips |
GEMFOREX | 1.4pips |
HotForex | 1.7pips |
AXIORY | 1.2pips |
※「平均スプレッド」の記載がないサイトは「最小スプレッド」を参照
並みいるライバルと比べ、TitanFXがトップレベルでスプレッドが狭いというのが分かります。
メリット③ LP(リクイディティプロバイダー)の公開
TitanFXのメリット③として、「LP(リクイディティプロバイダー)の公開」があります。 LP(リクイディティプロバイダー)とは、FX業者へ為替レートを提示し、注文を売買する取引相手の事です。
TitanFXとLP提携している会社は全部で14社あります。14社もあれば、全ての会社からTitanFXに集まる注文に対して「No」を出す確率は少なくなります。
つまり、LPが多ければ注文が約定しないという事が起きにくくなり、約定率の高さの裏付けになります。
またLP提携会社を公開しているという事は、それだけ「約定力の自信の表れ」と見る事もできます。
メリット④ 口座残高や通貨によるレバレッジ制限なし
TitanFXのメリット④として、「口座残高によるレバレッジ制限なし」があります。 つまり、TitanFXの最大レバレッジは「500倍」ですが、口座残高が少ないという理由でレバレッジが制限されることはありません。
例えば、XMだと最大レバレッジは「888倍」ですが、口座残高が大きくなるにつれ、「888倍 → 200倍 → 100倍」とだんだん制限されていきます。
これはハイレバトレードをしている方から見たら致命的ですし、小さいLotで取引していても維持率が小さくなり資金が危険にさらされる危険性が高まります。
しかしTitanFXならそんな事はなく、口座残高が大きくなっても最大レバレッジを「500倍」で維持できます。
また貴金属や指数などではレバレッジ制限のある取引所がありますが、TitanFXでは常に500倍が維持されボラティリティの大きい商品でも大きなLotで取引する事ができます。
メリット⑤ ゼロカットシステムの採用
TitanFXのメリット⑤として、もちろん「ゼロカットシステムの採用」があります。 「ゼロカットシステム」とは、主に海外取引所で為替の急変で巨額の損失が発生して口座残高がマイナスになった場合に、残高を「ゼロ」にリセットしてくれる救済システムです。
国内FX業者ですと、口座残高にマイナスが発生した段階で追加証拠金(通称;「追証」)をユーザーに要求してきます。しかし、「ゼロカットシステム」があればシステム上、口座残高がマイナスになる事はありませんので、追証の発生もありません。
危機的状況にならない為にも、「ゼロカットシステム」を採用しているTitanFXを選んでおきましょう。
TitanFXのデメリット
TitanFXには、3つのデメリットがあります。
デメリット② 信託保全がない
デメリット③ 金融庁から警告を受けた事がある
デメリット① ボーナスがない
TitanFXのデメリット①として、「ボーナスがない」があります。 他のFX業者だと、「新規口座開設ボーナス」や「入金ボーナス」などユーザーへ利益を還元するようなボーナスを実施している所が多くあります。それなのに、TitanFXはボーナスの実施がありません。
ボーナスを実施しない理由として「メリット」でもお話しした通り、TitanFXは約定率やスプレッドの狭さに力を入れています。そのため、
TitanFX 「ボーナスで還元するのではなく、約定率アップやスプレッドを狭くする為に設備投資した方がユーザーの為になる」
と考えていると思われます。
入金額によってボーナス金額に差が出るより、スプレッドを狭くした方が全てのユーザーに公平に還元されるので、「ボーナスがない」というのはメリットと捉える事もできます。
とは言え、ボーナスがあることで取引が有利になることには変わりはないのでボーナスが欲しい方にとっては物足りないと感じてしまうかもしれません。
デメリット② 信託保全がない
TitanFXのデメリット②として、「信託保全がない」があります。 「信託保全」とは、会社が倒産しても顧客の預金を第三者を通じて返還する仕組みです。
TitanFXの公式サイトには「分別管理」の明記があるのでユーザーの預金が別会社に保管されている事は分かりますが、「信託保全」の記載は何処にもありません。つまり実際にTitanFXが倒産した場合、ユーザーの預金が返還される保証はどこにもないのです。
しかしさすがに倒産するのは稀なので、そこまで心配する必要は無いと思いますが、もしもの時のために備えておきましょう。
仮にTitanFXが倒産しても、口座を開いていたのはアナタなので完全に自己責任となります。
デメリット③ 金融庁から警告を受けた事がある
TitanFXのデメリット③として、「金融庁から警告を受けた事がある」というのがあります。 TitanFXは、平成27年8月に金融庁から「インターネットを通じて、店頭デリバティブ取引の勧誘を行った」とされています。
要するに「海外に本拠地を置く無許可のTitanFXが、FX取引を勧める内容の記載を行った」というものです。
基本的にFX業者は、金融庁から許可をもらってから営業をするのが決まりになっています。しかし、金融庁の定めでは
- 「ゼロカット禁止」
- 「レバレッジは25倍まで」
としています。
つまりTitanFXが金融庁の定めに従ってしまうと、「ゼロカット」や「レバレッジ500倍」などのサービス提供ができなくなり、国内FX業者と似たり寄ったりのサービスになってしまいます。
金融庁のお墨付きがある国内FX業者とサービス満点の海外FX業者を比較すると、どちらも長所と短所が正反対です。しかしユーザーの選択肢は多い方が良いと思いますので、どちらも存在してOKだと思います。
TitanFXの取扱い銘柄
TitanFXの取扱い銘柄は、分野別にすると4つあります。
2.エネルギー
3.貴金属
4.株価指数
その中で、代表的なものを平均スプレッドと共にいくつか紹介します。
TitanFXの通貨
TitanFXの「通貨」は、以下の通りです。
通貨 | ゼロスタンダード口座 平均スプレッド |
ゼロブレード口座 平均スプレッド |
EURUSD | 1.2pips | 0.2pips |
USDJPY | 1.33pips | 0.33pips |
EURJPY | 1.74pips | 0.74pips |
GBPJPY | 2.45pips | 1.45pips |
それぞれの口座の平均スプレッドを比較すると、「ゼロプレード口座」は「ゼロスタンダード口座」の半分以下であるのが分かります。
TitanFXのエネルギー
TitanFXの「エネルギー」は、以下の通りです。
エネルギー | ゼロスタンダード口座 平均スプレッド |
ゼロブレード口座 平均スプレッド |
XBRUSD (ブレント原油/米ドル) |
0.71pips | 0.59pips |
XTIUSD (WTI原油/米ドル) |
0.69pips | 0.57pips |
UKOUSD (ブレント原油/米ドルインデックス) |
0.71pips | 0.59pips |
USOUSD (WTI原油/米ドルインデックス) |
0.69pips | 0.57pips |
それぞれの口座の平均スプレッドを比較しても、それほど変わりはありません。
TitanFXの貴金属
TitanFXの「貴金属」は、以下の通りです。
貴金属 | ゼロスタンダード口座 平均スプレッド |
ゼロブレード口座 平均スプレッド |
XAUUSD (金/米ドル) |
2.23pips | 2pips |
XAGUSD (銀/米ドル) |
2.13pips | 2.01pips |
XPDUSD (パラジウム/米ドル) |
30.12pips | 30pips |
XPTUSD (プラチナ/米ドル) |
30.12pips | 30pips |
それぞれの口座のスプレッドを比較しても、それほど変わりはありません。
TitanFXの株価指数
TitanFXの「株価指数」は、以下の通りです。
株価指数 | ゼロスタンダード口座 平均スプレッド |
ゼロブレード口座 平均スプレッド |
US500 (S&P500) |
0.16pips | 0.04pips |
US30 (DowJones30) |
0.30pips |
0.2pips |
NAS100 (Nasdaq100) |
0.32 pips | 0.2 pips |
JPN225 (Nikkei 225) |
0.82-0.92pips | 0.8 pips |
それぞれの口座のスプレッドを比較しても、「ゼロプレード口座」の方が若干スプレッドが狭い事が分かります。
TitanFXがオススメな人
ここでは、TitanFXが向いているオススメな方を紹介したいと思います。
・ボーナスの交換がメンドクサイ人
・貴金属を大きなレバレッジで取引したい
まず「スキャルピングがしたい人」には、TitanFXはオススメです。理由は「メリット②」で解説した通り、スプレッドが狭いからです。
スキャルピングをしていると取引回数が多くなり、スプレッドの負担分が重なっていきます。
後でスプレッド分のマイナスを計算してみると莫大な量になってたりすることが多々あります。
また、「ボーナスが特に必要ない人」にもTitanFXはオススメです。理由は「デメリット①」で解説した通り、TitanFXにはボーナスがないからです。
つまり、もしアナタが、「ボーナスを貰うより、スプレッド少ないほうがいい!」
と考えるようでしたらオススメです。
ただでさえボラティリティの大きい商品なのでレバレッジ制限があるとLotも少なくなるし、証拠金維持率の低下が懸念されます。
安全なトレードを行うという上でも、レバレッジはある程度大きいほうがユーザーにとっての利益は大きくなると思います。
まとめ
TitanFXの「スプレッドの狭さ」は海外FX業者の中ではトップクラスです。もしアナタがFX業者に『ボーナスよりも、約定力とスプレッドの狭さ』を求める根っからスキャルパーなら、ここは迷わず口座開設してみましょう!