iFOREXの特徴とは？取扱銘柄数と保有額年率3%利息が魅力的！

2020年9月2日 2021年8月5日

ポンドマン

Iforexのメリット・デメリットから入金ボーナス等のキャンペーン、取扱通貨まで徹底的に特徴を解説していきます！
アナタはFX業者選びで迷っていませんか？　でしたら、iFOREXがオススメです！　なぜなら「取扱銘柄数」が豊富で、しかも「保有額年率3%利息」という超オイシイボーナスがあるからです！

この記事では、そんなiFOREXの「特徴」や「取扱銘柄数」、「各種ボーナス」、「メリット・デメリット」を解説していきます。

この記事で分かること

iFOREXの特徴を知りたい！
iFOREXの取扱銘柄を知りたい！
iFOREXの各種ボーナスを知りたい！
iFOREXのメリット・デメリットを知りたい！

iFOREXとは？

引用元：iFOREX公式サイト

iFOREXは、1996年からFXサービスを開始し、現在日本で運営している海外勢の中では最古参の海外FX業者となります。特徴は、以下の通りです。

項目	特徴
運営会社	Formula Investment House Ltd
ライセンス	No,SIBA/L/13/1060 (英領バージン諸島の金融サービス委員会ライセンス)
所在地	ギリシャ
設立	1996年
通貨	83ペア
商品	20種
指数	34種
株価	697種
ETF	52種
仮想通貨	18ペア
取引手数料	無料
最大レバレッジ倍率	400倍
ゼロカットシステム	あり
証拠金維持率	0％
ボーナス提供	あり
日本語対応	◯

表の中で注目したいのが、やはり「設立：1996年」です。

海外FX業者で一番人気のXMの設立が「2009年6月」、iFOREXの次に古いFXDDが「2002年」と考えると、iFOREXは唯一90年代から続く老舗の老舗です。

「そんな昔からある業者なら、サービスも化石級で進化していないんじゃないの？」

と思ってしまいますが、そこは長年FX業界で生き残ってきたiFOREXです。きちんとサービスも進化させています！

iFOREXのサービス

仮想通貨の取引可能
最大レバレッジが400倍
ゼロカットシステムの採用
ボーナス提供
日本語対応OK

特に「仮想通貨の取引可能」や「ゼロカットシステムの採用」、「ボーナス提供」などは、最近の海外FX業者のトレンドですので、これらがあるだけでiFOREXは十分利用する価値のあるFX業者と言えます！

iFOREXのボーナス

引用元：iFOREX公式サイト

iFOREXのボーナスは、全部で5種類あります。

iFOREXのボーナス

ボーナス①　現金プレゼントキャンペーン
ボーナス②　100％ウェルカムボーナス
ボーナス③　100％キャッシュバックボーナス
ボーナス④　お客様紹介キャンペーン
ボーナス⑤　保有額年率3％利息

ボーナス①　100％ウェルカムボーナス

「100%ウェルカムボーナス」は、iFOREX口座へ初回入金した時に貰えるボーナスです。

100％ウェルカムボーナス	内容
内容	口座入金額の「100%」をボーナス付与
対象	口座開設して初回入金をした方
反映タイミング	入金した時点で即時
ボーナス額上限	1,000$

入金するだけで貰えるボーナスです。できるだけ有利なスタートが切れる様に、1,000$相当まで頑張って入金しましょう！

ボーナス②　100％キャッシュバックボーナス

「100%キャッシュバックボーナス」は、iFOREX口座へ2回目の以降の入金で貰えるボーナスです。

100％キャッシュバックボーナス	内容
内容	ユーザーの1週間の取引高でキャッシュバック付与
対象	2回目以降の入金をした方
反映タイミング	入金した時点で即時（※キャッシュバックは毎週火曜日に反映）
ボーナス額上限	入金額の最大100％

毎週取引高に応じて、キャッシュバック率が変化します。キャッシュバック率が高めに設定された週はチャンスです。思い切って高額入金をして、多くのキャッシュバックを受け取りましょう！

ボーナス③　お客様紹介キャンペーン

「お客様紹介キャンペーン」は、友人や家族を紹介し、取引高を一定額達成すると付与されるボーナスです。

お客様紹介キャンペーン	内容
内容	友人を紹介し条件達成で、アナタとお友達にボーナス付与
対象	①専用フォームから友達を紹介する ②友達が入金する ③自分と友達が規定額の取引をする ④①～③達成後、サポートへ連絡する
反映タイミング	サポートへ連絡してから1週間後
ボーナス額上限	アナタ：50～500$ お友達：50～250$

【ボーナス獲得条件】

お友達の初回入金額	あなた(紹介元)のボーナス	お友達のボーナス	あなたの必要取引量	お友達の必要取引量
$250 ～ $500	$50	$50	$1,000,000	$1,000,000
$2,001 ～ $3,000	$300	$150	$5,000,000	$5,000,000
$4,001以上	$500	$250	$9,000,000	$9,000,000

条件が厳しめですが、近くにFXに興味があって始めたい友人や家族がいたら、このボーナスに申し込んでみましょう。ただ漠然と取引するよりも、誰かと共同でFXをしていた方がボーナスも貰えて一石二鳥です！

ボーナス④　保有額年率3%利息

「保有額年率3％利息」は、iFOREXの口座残高に応じて年率3%の利息が付くボーナスです。

保有額年率3％利息	内容
内容	条件達成で口座残高の年率3％利息が付与
対象	①口座残高が1,000$以上ある事 ②①の状態で30日以上口座を放置しないこと
反映タイミング	毎月5日
ボーナス額上限	入金額の最大100％

このボーナスは、条件さえ満たしていればずっと利息を貰い続ける事ができます。「長期トレード」や「スイングトレード」を主軸にしている方に是非利用して頂きたいボーナスと言えます！

iFOREXの取扱い銘柄

引用元：iFOREX公式サイト

　iFOREXの取扱い銘柄は、「通貨」「商品」「指数」「株式」「ETF」「仮想通貨」と全部で6種類あり、幅広く扱っています。

iFOREXの取扱い銘柄

銘柄①　通貨
銘柄②　商品
銘柄③　指数
銘柄④　株式
銘柄⑤　ETF
銘柄⑥　仮想通貨

銘柄①　通貨

iFOREXの取り扱い通貨ペアと最小スプレッドは、以下の通りです。通貨ペアは全部で「84ペア」あります。

メジャー通貨からエキゾチック通貨まで、幅広く扱っています。

通貨ペア	最小スプレッド(pips)
AUD/JPY	3
CAD/JPY	2
CHF/JPY	2
EUR/GBP	1.1
EUR/JPY	1.2
EUR/USD	0.7
GBP/JPY	2.3
GBP/USD	1
NZD/JPY	3
USD/JPY	1

銘柄②　商品

iFOREXの取扱い商品と最小スプレッドは、以下の通りです。商品は全部で「20種」あります。

「金」から「砂糖」まで幅広く扱っています。

商品	最小スプレッド(pips)
Brent Oil	4.5
Coffee	20
Cotton	8
Gasoline	50
Gold	80
Natural Gas	0.3
Palladium	1526
Silver	4
Sugar	1.5
WTI Oil	4

銘柄③　指数

iFOREXの取扱い指数と最小スプレッドは、以下の通りです。指数は全部で「34種」あります。

「日経225」などの一般的なものから、「VIX指数(別名：恐怖指数)」といった珍しい指数まで扱っています。

指数	最小スプレッド(pips)
Japan 225 (Yen)	13.7
Japan 400	4.08
UK 100	2.11
US 2000	80
US 30	4.18
US 500	0.68
US Tech 100	2.31
USDX	2.9
VIX	22.7

銘柄④　株式

iFOREXの取扱い株式と最小スプレッドは、以下の通りです。株式は全部で「697種」あります。

「Apple」の様なハイテク株から「マクドナルド」の食品系まで、幅広く扱っています。

株式	最小スプレッド(pips)
Amazon	443
Apple	67
Disney	17
Facebook	36
KDDI	4.5
McDonald's	29
Microsoft	29
Nintendo	77.5
NTT Docomo	4.2
Rakuten	1.3
Sony	11.4

銘柄⑤　ETF

iFOREXの取扱いETFと最小スプレッドは、以下の通りです。ETFは全部で「52種」あります。

これらは、「銘柄③　指数」で紹介したものと大体被っています。

ETF	最小スプレッド(pips)
Australia 200 Fund	11.4
Germany 30 Fund	21.8
Japan 225 ETF	47.05
UK	5.3
US 30 Trust	55.9
US 500 Trust	68

銘柄⑥　仮想通貨

iFOREXの取扱い仮想通貨と最小スプレッドは、以下の通りです。仮想通貨は全部で「18ペア」あります。

聞きなじみのある「ビットコイン」から、聞きなじみの無い「EOS(イオス)」まで扱っています。

仮想通貨ペア	最小スプレッド(pips)
Bitcoin (JPY)	74
Bitcoin Cash	2.57
Dash	113.7
EOS	299.9
Ethereum (JPY)	373.7
Litecoin (JPY)	57.96
Monero	100
Ripple (JPY)	45.3

iFOREXの良い特徴！メリット？

iFOREXのメリットは、全部で6つあります。

iFOREXのメリット

メリット①　取扱銘柄がとにかく多い
メリット②　保有額年率3%利息運用がオイシイ
メリット③　ロスカット水準が0％
メリット④　ゼロカットシステムの採用
メリット⑤　bitwalletで入金が可能
メリット⑥　基本的な操作方法が動画で分かる

メリット①　取扱銘柄がとにかく多い

先ほどの「iFOREXの取扱い銘柄」で見た通り、iFOREXの取扱銘柄はとにかく多いのが特徴です。どれだけ多いか分かりやすくする為に、同じく幅広く取扱銘柄を扱っている「FXGT」と比較してみました。

取扱銘柄	iFOREX	FXGT
通貨	83ペア	48ペア
商品	20種	5種
指数	34種	8種
株価	697種	53種
ETF	52種	13種
仮想通貨	18ペア	―

こうしてiFOREXとFXGTを比較すると、iFOREXの方が圧倒的に取扱銘柄が豊富である事が分かります。iFOREXで口座を開くだけでFXから仮想通貨までカバーできますので、「株がやりたいから、他の業者の口座を開設して…」なんて事をしなくて済みそうです♪

メリット②　保有額年率3%利息運用がオイシイ

「ボーナス④　保有額年率3%利息」で説明した通り、iFOREXでは口座資金に対して毎月年率3%分の利息が発生します。

最近の銀行の定期預金でも、利息は高い所でも「年率0.2～0.3％」が良い所です。つまり、iFOREXの「保有額年率3％利息」は銀行定期預金のおよそ10倍の利息が貰えるのです♪

利息の受け取りには条件がありますが、こんなに利率が高いのですから、利用しない理由がありません！　もしアナタが「FXに興味があるけど、取引はあまりしたくないな…」と考えていましたら、この3％利息目的で一度iFOREX口座を開設するのを検討してはどうでしょうか？

メリット③　ロスカット水準が0％

iFOREXでは、なんと「ロスカット水準が0％」となっています。これはとてもスゴイ事で、他のFX業者だと大体ロスカット水準を20％で設定している所がほとんどです。

ですので、「アッ、相場反転直前でロスカットが発生した！(怒)」と憤怒せずに取引する事ができますよ♪

メリット④　ゼロカットシステムの採用

iFOREXでは、「ゼロカットシステムを採用」しています。ゼロカットがあれば、先ほど紹介した「メリット③　ロスカット水準が0％」と合わせる事で贅沢なトレードが可能となります。

つまり、口座資金を少額だけ入金してハイレバトレードをしたと仮定します。もし、含み損が発生しても「ロスカット水準が0％」のお陰で資金がゼロになるまでトレードが続行できます。もし相場が暴れて膨大な含み損が発生しても、その含み損は「ゼロカットシステム」でなかった事にしてくれるのです。

何だか、トレーダーを第一に考えたシステムに思えてきませんか？　多用は禁物ですが、是非「ここだ！」と思う相場でお試しください♪

メリット⑤　bitwalletで入金が可能

iFOREXでは、bitwalletでの入金が可能です。　bitwalletとは「イープロテクションズ」という会社が提供するオンラインウォレットです。つまり、SuicaやPiTaPaは現金をチャージして利用するカードですが、bitwalletはカードの様に実体が無い代わりにネット上に口座を開いけば決済に使える存在です。

メリット⑥　基本的な操作方法が動画で分かる

iFOREXでは、操作方法を公式サイトの動画で紹介しています。動画で紹介しているものは、以下の通りです。

動画で紹介している操作方法

入金方法
出金方法
注文方法
決済方法

これらは必須操作なので、いちいちネットで調べたり、問い合わせをしなくても、動画を見るだけでカンタンに理解できるので助かります。

iFOREXの悪い特徴！デメリットは？

iFOREXのデメリットは、全部で5つあります。

iFOREXのデメリット

デメリット①　スキャルピングは禁止
デメリット②　DD方式を採用
デメリット③　口座タイプは1つのみ
デメリット④　MT4/MT5が使えない
デメリット⑤　マイナンバーの提出を求められる

デメリット①　スキャルピングは禁止

iFOREXでは、スキャルピングを禁止しています。というのも、公式サイトにある「取引規約」の「7.1.14.」に「スキャルピングなどの不正取引をしない事をお客様は同意します。」と記載しています。

なので、スキャルピング目的でiFOREXで口座を開いたとしても、スキャルピングをした時点で「不正行為」とみなされ、口座を凍結される可能性があります。

デメリット②　DD方式を採用

iFOREXでは、DD方式を採用している可能性が高いと言えます。なぜなら、先ほどの「デメリット①　スキャルピング禁止」より、スキャルピング禁止を公言している時点で怪しいからです。

DD方式とは「ディーリングデスク：Dealing Desk」の略で、「相対取引」を意味します。つまり、ユーザーが「買い注文」を出したら、iFOREXが反対の「売り注文」を出すか、市場へそのまま「買い注文」を流すかの選択を会社内でしているのです。

もちろん、DD方式でiFOREXが注文溜めている間にレートは変化していく為、市場へ注文を出すのが遅れてしまいます。これは時間勝負のスキャルピングにおいては、致命的と言えます。

もしiFOREXが「スキャルピング可能」としていたら、注文を溜めている間にユーザーは「勝ち続ける」か「負け続ける」ことになります。「勝ち続ける」とiFOREXが遅延で発生したレート差分の利益を出すハメになり、いずれ会社が倒産します。「負け続ける」とユーザーから「全然勝てない！」と不安爆発で解約の嵐となり、商売になりません。

そのため、「iFOREXは『DD方式を採用したいから、スキャルピングは禁止にしてしまえ』と考えているのでは？」と疑いたくなるのです。