【8月5日ポンドマンのトレード分析】ポンドに大変動が起こる?!その要因を解説します。

みなさん、おはようございます!
この記事では、為替やゴールドの分析をファンダメンタルズテクニカルの両方の観点から考察をした記事になります。
みなさんの日々のトレードの手掛かりに少しでもなれば嬉しいです!

なにか疑問点や質問等がありましたら、無料で入れる「Poundman Trade Information」にて聞いて頂ければお答えします!

昨日は早朝に発表されたニュージーランドの失業率が大幅に改善されたことで、NZドルが大きく上昇しました。

注目されていたADP雇用統計は予想値の半分にも届かない予想を大幅に下回る結果が発表されたことで、米金利は低下し米ドルは大きく売られました

その後発表されたISM非製造業景況指数の結果は、ピークアウトすると思われていましたが予想を大きく上回り、米金利上昇とともに米ドルが買い戻されました。
クラリダFRB副議長のサプライズタカ派発言も金利上昇に繋がり、米ドルは大きく買われる展開となりました。

米金利の乱高下は金相場にも影響し、金相場も乱高下する展開となりました。

本日の相場見通し

まずは、長期、中期、短期の方向性を再確認していきます。

項目 長期(~1カ月) 中期(~1週間) 短期(~1日)
相場全体 リスクオン レンジ リスクオン
ドル円 レンジ レンジ 底堅い
ユーロドル 下落トレンド レンジ 下落
ポンド円 レンジ レンジ 乱高下
ゴールド 下落 レンジ 下落
ダウ 上昇トレンド レンジ 上昇

それでは、本日のポイントについてみていきましょう!

本日のファンダメンタルズ注目点

1)Super Thursday(英中銀)(20:00)

注目度  高い
織込み度 据え置きを織込み済み
バイアス 特になし

本日のBOE(英中銀)金融政策発表は、四半期に一度のインフレーションレポートが同時発表される「Super Thursday」で注目度の高い政策発表で、ポイントは政策金利資産購入額投票配分・インフレーションレポートの4点です。

英国はコロナによる規制をほぼ解除し、通常の活動に戻しています。
ただ、ニュージーランドと違い感染者がいないわけではなく、ワクチン接種が進んだことで感染者が出ても重傷者は減るだろうとの考えのようです。
この考えのもと規制を解除した英国経済がどのような見通しなのか、政策にどのように影響するのか注目しています。

政策金利

据え置きが予想されています。
ただ、英中銀は低金利(ゼロ金利)に対してあまり良く思っていないので、資産購入額の減額(テーパリング)の前に利上げするのではないかと、一部で噂されています。

資産購入額

据え置き予想。
5月のSuper Thursday(英中銀)で購入ペースの変更を発表しており、足元でデルタ株の感染が拡大している状況で資産購入額の減額(テーパリング)は難しいとの予想が多い。

投票配分

英中銀は金融政策を総裁・副総裁・主席エコノミスト・外部理事、計9名の多数決で決定し、多数決の投票配分も発表します。
前回の資産購入引締めに投票していたホールデンBOE主席エコノミストは任期満了に伴い退任しているため、今回は8人で投票を行います。
前回とメンバーのスタンスが変わっていない場合は、8名ともハト派で資産購入減額は0票となります。
8名の中で何名がタカ派にスタンスを変えているのか、資産購入の減額に投票するのか注目です。
資産購入の減額に投票されればポンド買いに繋がるのではないかと思われます。

インフレーションレポート

インフレーションレポートは英中銀が英国経済をどのように見通しているのか、この先のインフレ予測や経済成長見通しなどを発表します。
経済見通しを上方修正されているとポンド買いに繋がります。

2)米議会

米議会ではインフラ投資法案の採決、債務上限問題に関してのヘッドラインでリスクオン・オフが進む可能性があるので注目しています。

インフラ投資法案は本日の採決が期待されていて、採決が延期されるようであれば株価の下落につながる可能性があります。

また、債務上限問題については、8月1日から債務上限が復活しています。
債務上限が復活したことで米政府の財源に懸念が生じ、米国債のデフォルト懸念や米政府機関の閉鎖などが懸念されます。
9日の米議会休会前に債務上限の一時停止、もしくは上限の引き上げなど対処できるか注目していて、先延ばしされるようであればリスクオフが進み、対処されればリスクオンが進む可能性があります。

 

3)リスク要因

リスク要因が頻繁に入れ替わりマーケットに影響を与える展開が続いています。
VIX指数の上昇株価指数の下落原油価格の下落、国債利回りなどが注目指針。

リスクオフが進んだ場合、資源国通貨をクロス円で短期売りを考えている
特に原油価格が下落している局面ではカナダドル円の売りが有効。

先週末、中東でタンカーが攻撃されイランの関与が疑われていましたが、昨日は新たにタンカーが拿捕されイランの関与が疑われています。
中東リスクが高まるとリスクオフですが、原油価格の上昇につなる可能性もあるので、リスクオフの要因見極めも重要になります。

リスク要因
・コロナ感染拡大による外出規制などの強化
・米中地政学リスク
・中東リスク

本日の注目経済指標

本日の指標

8月5日(木曜日)
10:30 AUD 豪貿易収支
17:30 GBP 英建設業PMI
20:00 GBP Super Thursday・英中銀政策金利・声明文・MPC投票配分・インフレーションレポート発表
21:30 USD 米貿易収支・新規失業保険申請件数
21:30 CAD カナダ貿易収支
23:00 USD ウォーラーFRB理事発言

8月6日(金曜日)
05:00 USD カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁発言
08:00 AUD ロウRBA総裁発言
10:30 AUD RBA四半期金融政策報告

本日の通貨毎の分析

本日も各通貨ペア毎に見ていきます!

ドル円

ドル円は底堅く推移。

明日の雇用統計を控えて動きづらい展開が予想されます。

注目ポイント

日米金利差や米3年債利回りが上昇できるかその上昇にドル円がついていけるかに注目しています。

赤丸で囲んだ部分のように相関性の高い金利動向に値動きがついていかないと、その後急落する恐れがあります。
昨日の指標結果で米金利が上昇しており、金利の上昇に値動きがついていってます。
金利と値動きが乖離し始めた場合はドル円ロングは手放したいと思います。

210805ドル円チャート

今ロングしているドル円は109.4にストップを入れています!
上については一番上の上昇チャネル上限まで見ています!
伸びてくれ!!

ユーロドル

ユーロドルは売り目線

昨日の経済指標やFRB副議長の発言などから米金利が上昇、米ドル買いにも繋がっています。
明日の雇用統計を控えて大きな値動きにはならないと思いますが、短期取引の場合売り目線で行きたいと思います。

210805ユーロドルチャート

地味にずっと狙っていたユーロドルショートが取れていなくて悲しいです・・
様子を見ながら1.185~1.18651付近でショート構築していく方針です。

ポンド円

ポンドは様子見。(ポンド買い)

英中銀の発表で投票配分にタカ派票が入った場合、ポンド買いトレンドが出る可能性を考えている。

 

210805ポンド円チャート

本日はかなりポジションを新規で持つには難しいですね

Super Thursdayの結果を確認しながら、流れに乗ってポジションを取り、節目で利確ドテンをする予定です!

ゴールド

下落予想。

昨日の米指標やFRB副議長の発言などから金の上値は重くなってきていると思います。
リスクオフが進んだ場合は、米金利が下落し金が買われる可能性があるので、米議会の動向やリスク要因などヘッドラインが出てこないか注目。

210805ゴールドチャート

上値が重いですが、下も固いですね
基本は上がったら売るという繰り返しです!
昨日のショートポジションは利確しました。今は売り場待ちです!

1815〜1817あたりは売っていく可能性があります!
ゴールドは結構ローソク足の出来方を見てエントリーするかどうかを決めたりしています!

今Hotな通貨!!

本日はポンドが熱いと思います。

Super Thursday(英中銀)でボラティリティが高くなると思っています。

その他の通貨は雇用統計を控えて、動きづらい展開が続くと思うので、ポンドでチャンスを掴みたいと思います。

 

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